どうも僕です。タイトルの件、行ってまいりました。
年末に始まるイルミネーションの一部は年内までなんてとこもある一方で、神戸イルミナージュは2月中まで点灯しているので、撮るものに困った冬の日なんかにはありがたいフォトスポットです。中にはなばなの里なんかはGWくらいまでやっているのでもはや冬の風物詩という概念を壊しにかかっていると思えます。
さて、最初に断り文として、今回撮影から今日(2017/01/28)に至るまで研究やインターンが立て込み現像に費やす時間がなかったため、ひとまず撮って出しで記事を挙げます。時間が出来現像が完了し次第随時画像を差し替えていく予定です、また、今回撮れ高が宜しくありませんでした(腕が足りなさ過ぎた)、
ということを記しておきます。
まず入り口に入る前に振り向いて一枚。
なかなかどうしてか廃墟臭が漂いますがこれは…。
(特にアレとかは映ってないはずです)
さて、入り口。多重露光で賑やかしたのしかなかったうえに若干ブレて斜めった?
入り口で入場券を買い中に入るとメインオブジェクトである城っぽい建物が木々に囲まれ額縁構図で見えます。
城を正面から見た後はどっち周りでも良いようですが、左回りの順路(城を見た後右方向)で進まれることをお勧めします。
かわいい。
たぶんこの日一番はこれかなぁ。多重露光がうまくはまった一枚です。草原を飛ぶトンボ。
園内中央手前は噴水か池かがあり、そこではイルミネーションのリフレクションが狙えます。
さらに城のほうへ進みます。
アラジンのジーニーもいました。この辺んで多重露光で焦点距離を変えるという荒業を覚醒させました。やりすぎるとうるさくなるので気を付けましょう。
綺麗。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、なばなの里と決定的に違うのは、順路らしい順路がなく、広い園内に視線の誘導などもなく、それっぽい場所やそれっぽくない場所でも小テーマごとにイルミネーションのオブジェクトを設置した感じで、残念ながら雑多な印象を受けました。
なばなの里での写真たち。
結果として、二人で出た感想は「難しい」の一言でした。一番撮ってて楽しかったのは木々のイルミネーションに囲まれて城が額縁構図になっている入ってすぐのところだったと思います。個々は綺麗だったとしても、もう少し一貫性が欲しかったです。
県下2位のイルミネーションを期待していたのでえらく辛口な記事になりましたが、今後に期待していきたいです。