修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

「化学系学生のための合同企業説明会」に参加してきました

学会のある支部主催(隠せてない)の化学系合同説明会に参加してきました。

 

 

chem-aile.com

 

これ。

参加した様子とか勉強になった点とかちょっと残してみようと思います。

 

 

まず広告について。

 

入退場自由

→会場への出入りは自由です。疲れた、小腹が空いたから駅前のカフェ等で休憩してた学生は沢山見ました。また、各ブースでは大体の企業が1時間サイクルで説明を行ってます。

 

服装自由

→んなわけない。98%の学生がスーツでした。

 

 

また、以下に有益になるかもしれないことを書いてます。参考にどうぞ。

 

 

訪問カードは10枚くらい印刷して持っていきましょう。最悪現地でも書けますが、若干の時間のロスかも。僕は10枚印刷して持って行って丁度使い切りました。提出を以てエントリー代わりにする企業もありました。

 

初日はアホみたいに人が来ます。タイミング良く冷房がつかないのもあって人工サウナと化してました。一方で二日目はそんなに。二日目夕方になると滅多なことがなければ座って聴ける。大企業の説明会は夕方がおすすめ。昼は興味のある中小に注力しましょう。

なおそれでも立ち見は覚悟です。

 

交通系ICを持ってない人は作っておきましょう。PiTaPa使えないロッカー見た時は流石に激怒した

 

若くて美人な女性社員で目の保養が出来るぞ。ウチみたいな理系大学院だと若くてもぶさいゲフンゲフン…、若いだけの女性しか見られないのでテンション上がります←

 

 

 

ところで化学系の会社説明会全般(個別も合同も)に言えることですが、今会社を支える事業領域はどこも、①電子材料②ライフサイエンス、ヘルスケア③環境エネルギーです。そしてグローバル化に対応するため海外拠点を増やしているところだ、とのことです。どの会社の説明を聞いてもこれしか言ってませんでした。

 

結局何で会社を選ぶかというと、事業内容ではなく人柄や社風と、立地、そして会社設立からのコア技術で今後の課題を解決していけるか、ということになると思います。僕は今回の合説の参加で、石油化学品の時間的な限界を感じたので天然物加工の技術を持つ会社を重点的に選んでいこうと感じました。

 

 

今回の合説を通した感想は以上になります。