修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

修論の草稿を提出してきました。

タイトルの通りです。先週末修論の草稿(仮提出)をしてきました。

 

 

 

割と先週一週間は執筆(?)で死んでました。日曜夜から泊まりで月曜(火曜?)深夜に一時帰宅して、火曜朝寝坊して昼くらいに登校してそれから金曜正午の草稿提出まで泊まり込みで、論文読んだり修論書いたりしてました。この時は「修論やばい!」っていうトランス状態とナーバスモードとが混在して、目も頭も起きてるけど働かないみたいな感じな日々で、三日連続連結した椅子の上で仮眠とってました。この日々を駆け抜けて思ったのは、追い込まれたら案外なんでも出来るんだなってところです。

 

 

まあただ元々サボり気味で新規性のあるデータが少なく(合成した新規化合物もアミノ酸より単純な構造のものが7,8個ほど)、尚且つ途中実験条件が大幅にあるべき姿と異なるものもあり(改竄したくなったけど怒られる前提で素直に載せた)、正直書き終わった後や提出前は「この修論だと不合格になるんじゃないか」とか、「草稿読んだ教授が審査会取り下げるんじゃないか」とかただただ不安でしかなかったです。まだ判定や取り下げは連絡来てません。

 

 

 

 

 今回修論をひとまず書き終えて、改めて憧れだけで物事決めるもんじゃないなと思いました。理系なら研究職!なんて浅はかな考えを持ってた高1の自分に諭してやりたいです笑

とにかく今は条件付きだろうが、研究室末代まで失笑のネタにされようが、留年せず3月に卒業できればそれで良いです。もし不合格なら研究や開発に肌が合わないまま3年我慢してやり方を模索してきた分、その方面はすっぱり諦めて社会人になりたいと思います。

取り急ぎ草稿提出完了のお知らせまで。