今週のお題「お花見」
京都はよく季節ごとに写真を撮り歩くので今度からエントリをこのタイトルで統一しようかなぁ。
さて、昨年7月に関東から襲来した浪人時代の友人が卒業旅行のノリで1泊3日(!?)で京都に遊びに来たので案内してきた。
前回わざわざ関東から0泊3日(ここも日数がおかしい)で来てくれたから今回は「おれが関東行くよ!」って言ったのに、「お伊勢さん廻ると良いっておみくじにあった」と言って関西に来る気満々だったので花見しに行くことになりました。ちなみに写真はめっちゃ花見した感じ満載ですが、実際は二人ともネガティブ思考なため下ばっか向いてタンポポとか川とか水流とか眺めてました←
とりあえず朝京都駅に迎えに行って、1日バス券(600円に値上がりしてた!)を買ってバスに乗り、河原町丸太町で降りて京都御苑に行った。京都御苑に咲くタンポポは僕らが見た限り二ホンタンポポで、セイヨウタンポポは咲いていなかった。京都御苑のタンポポの植生はまだ侵略されてないようである。
とにかく広い敷地内で桜を探しながらいろいろ見て回った。御所の中の桜も観てだいたい満足したころに北側(今出川通側)に着いたので満開の桜にびっくりしたし、なんで今まで全然植えられてなかったんだよ!って笑った。
まぁとにかく花見目当てだけあってここだけはどう撮っても人が写る。
被写体がいるだけで写真ってストーリーができていいよなー。
満開の時期だけにこういう撮り方ができるのすごい好き。
10時前に京都御苑についたのに出たのは12時を回っていたのでそのまま出町柳まで歩いて昼にした。桜のオムライス~。
その後銀閣寺道行きのバスに乗り、哲学の道を歩き満開の桜並木の中をずっと穏やかな川の流れに逆らいながら泳ぐ鯉ばっか探しながら歩いた。
昼時に川沿いで寝そべる白人たち。「自由」って身体に書いてある感じがすごく好き。
そのまま哲学の道を南に下って南禅寺へ。もう水流ブームが僕らの中でフィーバーしてるからそのまま水路閣を渡り蹴上インクラインへと足を運ぶ。
流石に歩き疲れてきたので寺町通商店街で休憩し、友達が翌日伊勢巡りするためのガイド本を買いに本屋へ行き、バスで京都駅前に移動して、居酒屋で友人を他愛もない話でひたすら笑い転がして解散したのであった。
翌日、伊勢神宮内宮のタンポポはセイヨウタンポポだったと報告を寄こしてきたw
P.S.
これまでの京都散策のエントリたち。「そうだ!京都に行こう!」と銘打ってなくても修士の2年間でそこそこ行ってたわ。