前回の続きです。行ってから一か月以上記事にできてないとかお蔵入りかな?って感じですが、写真自体はこちらのほうが上出来が多いというか…たぶん。まぁ半分以上が撮って出しですけどね!←
さて、前回は哲学の道を歩き終わったくらいで終わりましたらしいです(前回記事から時間が空きすぎて覚えてなかった)。哲学の道を歩き終えたその足で南禅寺に向かいます。
そんなに時間はかからなかったと思います。
ここの桜もまだ蕾。4月に入ったのに花開くのにまだ時間がかかるとは思わなかったです。
南禅寺に来た理由は哲学の道の近くにあったからというわけではありません。というか僕的にはこっちがメイン。
南禅寺の水路閣ですね。この橋脚(?)の部分がおしゃんに刳り貫かれている意匠になっており、これを望遠レンズの圧縮効果で撮ってみたかったんです。
僕が参考にした元ネタはこちら。
旅行好きな僕がおすすめする撮影スポット50選! - ログカメラ
個人的に明治・大正期を感じさせてくれる雰囲気が好きです。関西だと似た雰囲気を持ってるところとして、大阪市の中之島周辺とか、神戸市の旧居留地がそれですね。もう赤レンガ大好き。
圧縮効果を効かせた写真は人が多すぎて掲載あきらめました笑
で、さらに歩いて蹴上インクラインに向かいます。ここも行きたくてしゃあなかった場所です。
桜はまだ早いのに女の子は速すぎたの図。ピンが一発で桜に行ってくれなかったから構図が崩れましたね。
とはいえ、ここはわずかに開花していたようで、気合で桜咲いてる感をアピールしていきます。
満開だとさぞかし綺麗だっただろうの図。
満開なら東京カメラ部にフィーチャーされてたかもしれない(されない)。
ここはほかの観光地よりもずっとカップルが多かったですね。足場が悪くてちょっと踵の高い靴を履かれてきたら来させたくないくらい足場が悪かったんですけど、このカップル以外にも結構蹴上訪れてたのはびっくりしました。
蹴上インクラインの坂をてっぺんまで登り切って再び京都市バスに乗り込みご飯に向かいます。その後、前回のリベンジを果たすべく二年坂、清水寺へ。
前回は体力的にも時間的にも雪の二年坂を撮りに行ってる時間がなかったんですよね。
ということでリベンジしてきました。
二年坂の街の色気が凄まじい。街がエロい。清水寺のライトアップが終わっても二年坂周辺の町明かりはまだ消えておらず、もっと妖艶に撮りたかったのですが時間が足らず、また次の春に持ち越しとなってしまいました。
次の春には桜満開の京都を訪れたいですね。