修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

大迫力のフィルター系82mmの大口径超広角レンズ!Tokinar AT-X 11-20 PRO DXを手に入れた。

Twitterですごい勢いでレンズ買う宣言しました。TokinaのHP見たら今までずっと欲しい欲しいと思ってAmazonのカートの中に2年位入っていたレンズが1万円キャッシュバックのキャンペーンやってたんですもん。ちなみに一昨年は知らんが去年やってたのは知ってる。

 

勢いの割にえらく冷静wwなんだかんだアツくなっても石橋は叩いて割るタイプです(?)

 

 

で、まぁ僕は土日祝日しか荷物を受け取れない生活をしている(平日は9-24時で研究室)ので、土曜の朝に荷物を受け取って有意義な週末を過ごしてやるぜ!と思い、土曜午前に指定日配達をお願いします。結果、ピンポンで起こされ、ある意味予定調和の土曜日が始まりましたが、すぐ二度寝に戻ってしまいました←

 

とりあえず昼過ぎてちゃんと起きてから、届いたレンズを開封していきます。

 

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APS-C用超広角ズームレンズって純正、サードパーティーどちらからも出てるんですけど、APS-C用って焦点距離問わずフルサイズと違って基本的に入門用の非常に暗いレンズばかりなんですよね。

 

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

 

 

だいたいF3.5スタートしかなくてとにかく暗い!そんな中TokinaAT-X PRO DX ASPHERICALはF2.8通しの明るいズームです。MTF曲線の読み方とか全く分からないですが、明るいは正義!九九よりも簡単な言葉に倣いこのレンズを選びました。

 

 

箱を開けると説明書とお客様愛用カードが出てきます。

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さらに箱を開け進めていきますと、レンズのお出ましです。

 

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お、おう…。段ボールの枠箱は分かるけどビニール袋なのね…。

もう3年前のことなので覚えていませんが、AF-S DX NIKKOR 35mm/F1.8Gとかどんな梱包されてたっけ?

 

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まぁとりあえずでかいです。フィルター径82mmですから。よくあるフルサイズの大三元とかよりも大きいかもしれません。多くのレンズが77mmだったりしますもんね?

 

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いやー、光学系がかっちょええわー。

 

 

で、D5300に取り付けてみました。

 

 

 

いやー、D5300とサイズ感ぴったりですごいしっくりきます。

 

 

 

汚い部屋の中で試し撮りです。雑多な部屋の中で広角で撮るともう大変残念なことになるww露出上げすぎ?今大事なのは画角と開放ボケ感だから。

 

 

ということで、奈良公園に行ってきたんですがあまりに画角が広すぎて写真にならず、数枚撮って普段使いのレンズに変えてしまいましたw

 

その代わり嵐山のほうでは頑張って使い続けたので、下手の横好きなりの写真を参考にしていただければ幸いです。

masterlife.hatenablog.com

 

 

上のエントリでは載せてないのですが、広角レンズ≒パース遊び的なイメージがあったので紅葉に寄って写真を撮ってみたのですが、結構最短撮影距離が長いように感じました(28cmのようです。)。なので思ってたほど伸びやかな感じにならなかったです。これは被写体選びや技量の問題もあるかも。

 

 

この嵐山の翌日には研究室旅行で福井に行ってきたんですけど、こちらは顔をしっかり写してしまっているのでエントリにはしない予定です。

 

 

 

ということで総括です。

 

一般的な風景をスナップ的に撮っていくのは難しいということが言いたかった(行ってることと全然違う)

 

超広角って写す範囲が広い分、構図をしっかり定めたあとも空とかに変化をつけた方がダイナミックな感じになるよねっていうのをFlickrとかで見てて思った感想です。

 

まだまだ精進していきます。