先日納車したXSR900で早速軽く走ってきた。
G20真っ只中だったので高速使えず、渋滞に嵌った時の大型故の地獄を味わった感想文である。
結論から言うと、凄く楽しかったが疲れた。
梅雨の晴れ間の中出発!
ルートはR176→R173で道の駅能勢栗の里に寄って、一庫湖周辺をふらふら走っただけです。帰りは再びR173→R176でした。
G20で交差点ごとに警察が居て、車線制限、交通整理してたので大阪府を抜けR173の始点である川西市に出るまでに1時間かかりました。こういう時に阪神高速11号線が使えないのほんと辛かった。
XSR900は装備重量200kg未満という大型に有るまじき軽量さのためにストップアンドゴーはそんなに辛くなかったです。クラッチもエストレヤRSと大差ないくらい。
ただ排熱は比較にならないレベルで、くるぶしが火傷するかと思った/(^o^)\
大阪市内の渋滞でくるぶし火傷するかと思ったぞ! pic.twitter.com/N40mkIVXgM
— ねこぜ (@chemneko) 2019年6月29日
そんなバイクのあとのソフトクリームはほんま美味しかったです。道の駅能勢のソフトクリームは牛乳感強くてお勧めです。
XSR900は電子制御スロットルによるモード切替ができ、大阪市内のような交通量(主にチャリ)が多いような場所ではBモードが400ccに満たないくらいのトルク感で非常に走りやすかったです。
一方でこの前までエストレヤRSに乗っていたので大排気量ビッグパワーにビビり倒してたのですが、STDも普通に乗れる。ただやっぱ速くて、5000rpm超えたあたりから一気に頭おかしい加速し始めそうな感じはなかなか怖かったし大型の醍醐味を感じられました。
Aモードは知らん。使いたくない←
エンジンは並列3気筒が期待通り鼓動感のあるマルチのようなフィーリングで、乗ってて凄い高揚感を煽ってきます。めちゃ愉しいww
シートは固くて100kg乗ったあたりでお尻が3つに割れました。僕は右の尻が割れました。どっちが割れるかは人に依ると思う。
あと個体差の問題だと思いたいのですが、アクセルスロットルの立て付けが悪いのか、前オーナーが立ちゴケした際に悪くなったのか知りませんが、2mmくらいのガタがあってそれが非常に疲れさせてきました。これは要点検だなって感じ。
あとはこのYouTube見てください。XSR900の愉しいとこ悪いとこ色々見れます。
試乗XSR900 Aモードは死の匂い 突然逃太郎のモトブログ
次はどこに行こうかなー!