修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

そうだフィンランド、行こう④。

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サンタ村から帰ってきました。

 

この日の夕食は前日の反省を生かしTripAdvisorで見つけてホテルの受付で電話を代わりにお願いしたROKAです。

 

www.tripadvisor.jp

 

アメリカ料理、スカンディナビア料理と書いてありますがベースはイタリアでは?南ヨーロッパコースと北ヨーロッパコースのコースメニューがあり、ほかに単品でハンバーガーのようなサンドイッチがあるとのことで、折角北欧に来ているので北ヨーロッパコースを注文。

 

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ブルーベリーのスイートワイン、アルコールリストにはなかったものでちょっとお値段高め(他のワインより€1-3ほど高かったのでぼったくられたというにも微妙な価格)。サーモンのマリネ(カルパッチョ?)、トナカイのソーセージのブルーベリーソース、よくわかんないけどしっとりしたパン、ニシンの酢漬け(マリネ?)、スモークサーモンとスモークチーズの和え物(?)など、男どもで来るにはもったいないメニューでした(もう少しゆっくり味わって食べたかった)。


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オーロラバスツアー2日目です。太陽活動は前日より好条件の予報で前日のオーロラダンスを超えるものは見れたのでしょうか。

 

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結構雲が多くて、オーロラも林の奥のアーチ状のものは肉眼でもはっきりわかりましたが、手前のほうの薄くもやっと広がった緑は正直あれは雲かなーってレベル。前日は本当にSuper Lucky!!!だったようです。

 

雲も多くて満天の星空でもないし、オーロラも前日ほど強くないのでトナカイのソーセージでBBQします。


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4日目。この日は天気予報は曇りと雪で晴れる気配なし。オーロラ予報は滞在3日間で最強という、非常にちぐはぐな予報に。期待はゼロですが、とはいえ予約キャンセル間に合わないし、何よりスポットでもオーロラが見えたら凄く悔しいので期待せずに行くことにしました。

 

 

昼は2日目にTripAdvisorで探したNiliというお店。スカンディナヴィア料理とのことで、要は北欧郷土料理です。

 

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熊肉のスープ。めっちゃぶれとるやんけへたくそ。出されたときは結構臭かったけど味は普通に美味しかったです。


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スモークパイクのなんだったっけな。。。おいしかった記憶はある。


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トナカイ肉のソテーとマッシュポテトとブルーベリーのソース。北欧は(というかヨーロッパが?)ベリーを多用して甘酸っぱくて美味しいです。初日のオーロラでも2日目のROKAでもオーロラでもトナカイ肉食べて今日もトナカイを食べる。これが北欧の食生活のようです。バターでソテーするとちょっとジューシーに感じました。

 

店員さんは明るく優しく気の利く良い人でしたが、値段はそこそこ張りました。パイクとトナカイは3人でシェアして1人約¥5,000。観光地だから仕方ないね。

 

 

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その後はARKTIKUMへ。ロヴァニエミの科学歴史博物館です。とはいえロヴァニエミというよりイヌイット(ロシア北極圏)の資料とラップランドの歴史がメインでした。しっかり説明を読んでくと半日は余裕で溶けます。

 

 

 

観光地だからかドイツ人より愛嬌あるし、日本に好意的な雰囲気だしドイツの評価が相対的に下がる一方です。この辺から帰りたくなくなってきてる。

 

 

フロントの受付に翌日の空港へのアクセスの確認と、ついでにタクシーを依頼した時も不慣れな英語に全く嫌な顔せず対応してくれて、それが終わったら、

「Where are you from?」

「Japan」

「I love Japan!ワタシハ マルタ デス!」

って恥じらいながら日本語で話してくれてすごい嬉しかったです。僕の周りのドイツ人は一切こういうコミュニケーションを取ろうとしないので新鮮な感じ。スタイルも顔も良い金髪白人女性が顔真っ赤にしながら最後に指ハートしてくれました。

 

 

 

夜ご飯。HIMO。サーモンとトナカイと炙りサーモン。アジア料理でしたがそんなにでした。

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最終日はやっぱりオーロラ見えなかったんでBBQだけして帰りました。