Twitterで一時期喚き散らしてましたが、無事日商簿記3級に合格しました。まあその勉強法的なのをちょっとだけ。
まずはイントロとして僕のTwitterでのヒスっぷりを晒します(白目)
簿記3級は多分問題演習を周回したら余裕で、問題はその時間をどんだけ作るかってとこですね
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月4日
やっとテキスト読んだ所まで問題解いたけど、全然内容覚えてなかったし、やっぱとりあえず手動かす方が実践的で有意義やった
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月4日
学生の頃から思ってたけど、読んでるだけでテストの点取れるようになる人らほんま意味分からん
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月4日
簿記は水曜日あたりで一通りテキストの問題解けるようになったら、あとは過去問と予想問ひたすら周回プレイするかー、以前思い描いていたような計画からはやはり逸脱したけど、ここまで明確な合格への青写真が見えてるのも楽な試験よなあ
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月4日
眠くて簿記の勉強進まんのやが、コーヒー入れて夜更かしで頑張るか潔く寝て飲み会明けの土曜に集中的に詰め込むか迷う
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月13日
試算表と決算表を埋められるか否かで合否が決まる気がする #簿記3級
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月15日
試算表とか決算表の票作るの時間食うし練習量なんて休み1日程度じゃ知れてるしなあ
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月15日
勘定問題とか完全にノーマークで過去問で見事に死んだ
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
143回 36/100点, 144回 59/100点ときて、145回 12/38点(1,2,4問)とか酷すぎィ!!!
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
145回に至っては1問 4/20点しか取れんかったり酷すぎる
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
店主個人的な宿泊費出すなよ!ってなった
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
ちなみに145回ですが、試算表満点だったおかげで51/100点にはなりました(それでも合格点に20点足りてない(てか第5問おい
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
ひょっとして試算表割と大丈夫になってきたのか…??
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
まあそんなことより精算表と財務諸表である
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
徹夜して勉強すれば間に合うんじゃね??ってとこから、徹夜することに目的がすり変わろうとしてるのほんまあかん
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
簿記の賢い勉強方法ってなんかないんかなあ…テキスト読んで問題解いて慣れましょう!ってのが有効なのは分かるんだけど、何回も問題を解くためには裏紙に答え書きたいんだけど種々の表を手書きするの面倒だし、かと言って付録の表に書き込んだら1回しか解けないし…Excelで表作るのも時間かかるしなあ
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
回答に時間かかるのはええけど回答の準備に時間かけんのは馬鹿みたいで困る
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
やっと分かった、付録の解答用紙に答え鉛筆で書いて鉛筆で丸つけしたらええんや。そして解説とかは別紙に書き込んで頭に読み込ませれば、解答用紙は消しゴムで消せば再利用出来るし、解説や解釈のためのメモは見返せる状態を作れるな
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月17日
試算表も精算表もぴったり計算合って間違ってる気がしないから退出したったった
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月18日
あっれー、第3問も第5問も総額が解答した記憶と違う額が書いてるなー、あっれー???
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年11月18日
あ、あと簿記受かってました🙆♀️
— 飯田(仮) (@K_Iida0212) 2018年12月11日
如何でしょうか??ほんとにうるさいだけですね笑
ちなみに勉強時間はトータルで20~30時間程度で、正直1週間で合格しろと言われてもなんとかならなくはないです。まあ普通は落ちると思いますが←
で、肝心の勉強法なんですけど、まずTACのテキストを全章一読しました。
スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/02/24
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その後練習問題を7割くらい一度解き、あとは過去問や模試形式の問題を4回分解いたくらいですね。
スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2018年度 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: TAC出版開発グループ,滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに過去問等は1度も合格基準の70点を超えることはありませんでした()
何故受かったかといえば受けた回の難易度が低かった運もありますが、そもそもテキストを一読で理解出来たからでしょうか。テキストを読むタイミングとしては通勤電車や湯船の中が多かったです。そして借方貸方の判断の仕方を早い時期から噛み砕いて理解出来ていたことが大きかったです。具体的にいえば、簿記は取引の履歴みたいなものなので、得るものと失うものが同時に存在しているはずです。基本的には貸方(右側)は失うもの、借方(左側)には得るものを書く(「100円で仕入れし代金は現金で払った」とあれば、失うものは現金100円ですし、得るものは商品(仕入れ)100円分)という自分なりの解釈を早くに得られたことが要因だと思います。
これだけで第1問はほぼ満点で通過できますし、第2問第4問も苦戦せず得点をあげられます。
問題は第3問と第5問でこれだけは練習量勝負なのですが、裏紙に解答を書く習慣が強かった僕にはあの大きな表を用意するのが非常に時間を割かれ勿体ない思いをしました。
そこでTwitterにもありますが、表のフォーマットは問題用紙の方から借りつつ、回答と丸つけを鉛筆で行うことで繰り返し演習できる体制を整えることができました(なお実際は1回しか解いてない)。
あとは如何に試験前の土日に第3問と第5問を数多く解くかで合否は別れそうです。
まあ僕ほどヒスらなくても普通に50~100時間も勉強すれば合格出来るはずです。頑張ってください!