修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

日商簿記3級に合格しました。

Twitterで一時期喚き散らしてましたが、無事日商簿記3級に合格しました。まあその勉強法的なのをちょっとだけ。

まずはイントロとして僕のTwitterでのヒスっぷりを晒します(白目)

 

 

如何でしょうか??ほんとにうるさいだけですね笑

ちなみに勉強時間はトータルで20~30時間程度で、正直1週間で合格しろと言われてもなんとかならなくはないです。まあ普通は落ちると思いますが←

 

で、肝心の勉強法なんですけど、まずTACのテキストを全章一読しました。

スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

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その後練習問題を7割くらい一度解き、あとは過去問や模試形式の問題を4回分解いたくらいですね。

スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2018年度 (スッキリわかるシリーズ)

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ちなみに過去問等は1度も合格基準の70点を超えることはありませんでした()

 

何故受かったかといえば受けた回の難易度が低かった運もありますが、そもそもテキストを一読で理解出来たからでしょうか。テキストを読むタイミングとしては通勤電車や湯船の中が多かったです。そして借方貸方の判断の仕方を早い時期から噛み砕いて理解出来ていたことが大きかったです。具体的にいえば、簿記は取引の履歴みたいなものなので、得るものと失うものが同時に存在しているはずです。基本的には貸方(右側)は失うもの、借方(左側)には得るものを書く(「100円で仕入れし代金は現金で払った」とあれば、失うものは現金100円ですし、得るものは商品(仕入れ)100円分)という自分なりの解釈を早くに得られたことが要因だと思います。

これだけで第1問はほぼ満点で通過できますし、第2問第4問も苦戦せず得点をあげられます。

 

問題は第3問と第5問でこれだけは練習量勝負なのですが、裏紙に解答を書く習慣が強かった僕にはあの大きな表を用意するのが非常に時間を割かれ勿体ない思いをしました。

そこでTwitterにもありますが、表のフォーマットは問題用紙の方から借りつつ、回答と丸つけを鉛筆で行うことで繰り返し演習できる体制を整えることができました(なお実際は1回しか解いてない)。

 

あとは如何に試験前の土日に第3問と第5問を数多く解くかで合否は別れそうです。

まあ僕ほどヒスらなくても普通に50~100時間も勉強すれば合格出来るはずです。頑張ってください!