修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

お金の見直しをしました。

最近Twitter界隈とかネット記事とかAmazon prime readingとかで投資関係の情報が流れてきたり、社内でも先輩達から株や投資の話が出てきたりすることが最近度々ありまして。それまでの投資に関するスタンスは勉強不足だし確実に勝てるだけの知識を身に付けてからやろうと思っていたのですが、最近は勉強不足でもひとまず手堅い商品選択と時間リスク分散すれば投資に手を出す価値があるかなと思うようになりました。勝負に出るのは知識を身に付けてからというのは相変わらず変わっていません。そのため投資資金、いわゆる種銭を用意するために、まだ投資することを前提に考えられてなかった社会人生活のスタートで構築したお金の回りの見直しを行いました。

 

 

大きくは2点、つみたてNISAの開始と固定費の見直しです。

 

まずはつみたてNISAの話ですが、そもそもなぜ2020年初時点で一般NISAを選択せずつみたてNISAを選択したのかというところから話します。

まあ大した理由ではないのですが、一般NISAで始めたとしてたった5年で結果残せるのか不安だったからです。つみたて投信みたいに長期間放置してるだけで複利が利益を呼んでくれるわけでなく、売り時にしっかり売る必要があるのにそれを見分けられる自信がなかったんです。売り時逃すだけならまだしも含み損状態で5年経つ可能性もあるのがすごく嫌で、それならつみたてNISAで最大20年放置プレイの方が実利的かなと考えたんです。

加えて2019年末時点で2023年以降の一般NISAの制度が継続か変更か中止かわからなかったことが挙げられます。だっていつ相場が落ちるか分からないことに気を配りながらNISAの制度自体が消滅してしまう可能性まで頭に入れてたらしんどいじゃないですか。だったら枠は小さくても現行制度がしばらく続きそうなつみたてNISAでぼちぼちやるかって思った次第です。

 

実際つみたてNISA始めてみてわかったんですけど、スポット購入できないので年間40万を満額活用しようとすると月当たり33,333円のつみたてが必要で、今まで意識して貯蓄してなかったので意外と口座残高を気にするようになりました。あと買った商品が今日はいくらになってるのか気になる性分でした←

 

購入商品はemaxis slimのS&P 500を中心に先進国株ばっかりです。気持ち程度にemaxis slimの資産8均等も買ってますが正直期待していません←

 

 

 

続いて固定費の見直しですが、これは主に水道光熱通信費の支払い元の変更とキャリアから格安simにしました。

具体的には、今まで普通のクレジットで水道光熱通信費すべて払っていたのですが、これを楽天カードを新たに開設してこちらにすべて移行しました。まだ移行途中ですが。

これの狙いは明確で楽天ポイントの有用性を認識したためです。NISA口座を開く上で大元となる証券口座の解説が必要になるのですが、これを楽天証券にしました。楽天証券に関して全く詳しくはなくてググったら出てくる話ですが、ポイントを投資に活用することができるようで、つまり不況局面(買い時)に現金が手元になくてもポイントで現物購入することができるようです。買い時に買って売り時に売るのが何事の基本なので、買い時の選択肢を増やすことはいいことだと思います。

 

で、スマホauから格安simに合わせて変更したのですが、こちらは楽天モバイルにしていません。調べたら通信速度遅そうなので、UQmoblileにしました。基本的に快速で使用感は良いです。auの頃と変わらない速度感で毎月約3,000円削減できています。たしか父がauで母がSoftbankだったと思うので、今度実家に帰ったときにスピードテストで実測差がないこと確認してこようと思います。ちなみに先日友人の結婚式で楽天モバイルにしている友人がいたのでGoogleスピードテストしたのですが、圧勝できたのでちょっと気分が良かったです。

 

 

とりあえずそんな感じ。つみたてNISAの進捗は気が向いたらまた記事にしてみるかもしれません。それでは。