4月に情報を見つけて、絶対に行きたいと思っていたCraft Beer Live(以下CBL)に参加してきました。大学院の友達や研究室の新M1の交流イベントの一環として行ければなあとは思ってたのですが、まさかのどこも都合がいまひとつ合わないなどの由々しき事態に先週は結構テンションが低めでした。
結局なんだかんだで友達を掴まえてボッチ参戦を避けることができました。
研究科の仲良しグループに断られ研究室では新M1達の予定が折り合いつかず、他にビール好きそうな人がおらんからほんと危なかったー
— Daiki@ブログ垢 (@daiki0212photo) May 26, 2017
僕は友達が少ないから明日のビールフェス危うくぼっちで雰囲気だけ楽しみにいくところやった危ない!
— Daiki@ブログ垢 (@daiki0212photo) May 26, 2017
本当に彼には感謝です…!!
なんやかんやで彼にはよく付き合ってもらってるなあ。何かしらの形でちゃんと還元してあげられてるんだろうか
— Daiki@ブログ垢 (@daiki0212photo) May 26, 2017
ということでリポートです!
以下、Twitter上でこのような速報が出されていました。
幸せか!!! pic.twitter.com/yfMdhXbPwG
— Daiki@ブログ垢 (@daiki0212photo) May 27, 2017
当日は集合時間に起きるという大失態(!?)を犯すものの、無事昼過ぎに会場の湊町リバープレイスで落ちあいました。難波のFM802の放送局のところですね。初めて知りました。ちなみに僕は運転の時はいつもKiss FM Kobeです。もちろんたまにFM八〇二も聞きますよ!
もはや全国区の箕面ビールさんも出店されてました。最寄りの行きつけのBarで箕面VEITZENにはいつもお世話になっております。
ちなみに今回のレポートですが、よりによって暫く単焦点レンズをF2縛りで撮るという阿呆の極みを犯しているため、ビールと店の看板がうまく写っておらずだいたいボケています。
この梅雨前の程よく暑い晴天の下で飲むビールが美味いんだ!!!
これは明石ビールさんの明石ビールさんのヴァイツェンです。明石の君って名前がついていたような気がしますが、パンフレットにそんなビールが見つからない。何故だ。
ヴァイツェンにしてはちょっと色が濃い目な気がします。味はいかにもヴァイツェンの味でした。酵母の丸みを帯びた甘さがうまいです。
友達は結構な下戸らしいですがせっかく来てくれましたし、せっかくこんな変わり種なビールを飲む機会に恵まれたわけですから、飲みやすくて面白いビールを飲もうと、和歌山県の渚ビールさんのみかんエールをチョイス。
みかんの風味より甘さがほんのり入った飲みやすいビールで、クラフトビールの面白さに片足を突っ込んだ一杯になったようです笑
僕は起きてから、友達も昼飯を食べてないということで、空きっ腹にビールはまずいでしょってことでフードコーナーを散策します。なんだかんだでフードのほうも結構充実していました。
昼は立ち寄らなかったけど夕方にチーズナンをいただいています。
どこのお店も美味しく、こういうフェスを通して知らないお店の売り込みを貰って知ってる店の幅を広げていくのもいいなと思いました。ということで夕方にフィッシュアンドチップスを買ったお店の名刺をいただきました。可愛い店員さんと話したところ、そこもクラフトビールを扱っているらしいので是非訪れてみたいです。
やっぱりビールには肉でしょ!!!
こんなん見せられたら買っちゃいますよね。
めっちゃ旨い。そんなことわかってた。
なんばHatchの階段に座れば大道芸を見ることができました。晴天の下、面白いビール飲んで旨い飯食って大道芸を見る、最高の土曜日なんじゃあ~。
さて、そこそこつまんだので二杯目おかわりしに行きました。
友人はWEITZENはさっき一口飲んで飲みやすかったと言っていたので、出石城山ビールさんのRE:ヴァイツェンを頼みました。このビールは全然ヴァイツェンしてなくて驚いた。そもそも普通のビールはしておらず、すごいハーブとかの香草の香りが口から鼻からすっきり広がります。ハーブで醸造したビールといったら良いのかなあ。クラフトビールたのしー!ってなる一杯です。
僕はというとやはりRE:ヴァイツェンを飲むつもりでいたものの、下戸の友達が飲みたいと言ったら流石に譲らざるを得なくなりまして。じゃあどうしようとふらふらし始めた途端に城崎ビールさんのカニビールが目に入って探索が無事終了しました。こんなん絶対飲むっきゃない!と頼みました。
結構黒く見えますがもっとブラウンだったような…。味は麦の甘さがそこそこ強いもののスッキリしていて苦みも少なかったように思います。てっきりカニ味のビールだと思ってた。ブラウンビールや黒ビール、特にスタウトなんかは甘ったるすぎて好きではないのですが、これはそういう人向けのブラウンビールとしては美味しかったです。果たしてカニに合うかどうかは研究室旅行で後輩に圧力をかけて城崎に行けたら試してみましょう。
ステージ上では抽選会やフラダンス等の催しがなされていました。汗ばむような晴天の下、ハワイアンを聞きながら飲むビールはのどかでビールを美味しく飲めるペースで頂けて幸せでした。
そしてフラダンスの合間におかわりに行くおれ氏…。
黄桜京都麦酒さんの蔵のかほりです。
清酒酵母を利用するという日本酒メーカーならではのビールの作り方ですね!日本酒も好きなのでこれは外せないと頼みました。これ写真撮ってなかったかなあ…。
日本酒らしい感じは受けませんでしたが、スッキリと飲みやすいビールでした。清酒酵母のせいか酸味のようなピリピリとした感触が舌にあったことを憶えています。
で、またしてもおかわりに行くおれ氏。
この日一番の当たりはMARCAさんのコーヒーアンバーです。これはやばかった。ビールとコーヒーのカクテルほどコーヒーしてないんですけど、コーヒーの豆の風味が口に広がってからホップの苦みでしょうか、あとからキリッっと締めてきてクラフトビール最高なんじゃあ~!ってなりました(何度目)
半ば潰れかかった友達にも一口飲ませ、その不思議な味わいに少し目が覚め再びダウンさせた模様。
ちなみにこの時15時半か16時そこらだったような気がしますが、この時点でMARCAさんのマンゴーホワイトは売り切れていました。ここは本当に面白いビールとメジャーなビールをバランスよく配置してあり、外れはない保険を伴って冒険ができる飲み屋として後輩を連れて行きたいと考えています。
フラダンスを見て回復した友達が最後に一杯選んで飲みたいとのことだったので、選択権を譲ったところ、再び出石城山ビールさんのレア・ブルーベリーを頼んでました。
たぶん甘いだろうと予想しての注文だったみたいですが、普通のビール程度に苦かったような…。ブルーベリーらしいわけではないですが、独特な風味も相まってやはりスーパーや酒屋でも手に入らない味を知ることとなりました。
飲みの〆と言えばやっぱりアイスですよね。
ほうじ茶アイス。くどくなるギリギリまでほうじ茶の風味を立てた絶妙な一品でした。
ちなみにこの日の人の入りはこんな感じでした。
結構混んでるように見えて、そこそこ混んでるという程度でしょうか。人混みがキツすぎて疲れることはなかったです。Hatch前の階段も座る場所には困りませんでしたし。強いていえば日差しを避けるスペースがあまりなかった(僕らが来た頃にはテントは埋まってた)ので、帽子なんかで日射病対策はしてた方が良さそうです。僕は後で飲み過ぎか日射病か分からない頭痛をくらいました笑