修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

異人館の街神戸のイルミネーション〜北野坂クリスマスストリートとルミナリエ〜

11月はひたすら紅葉を追い、落葉とともに12月が訪れ、街にクリスマスソングが流れ出すと同時にイルミネーションが本格化します。その流れに沿うように、12月の第一金曜には毎年神戸のルミナリエが点灯し、約10日間にわたり鎮魂の光を灯します。

 

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僕は自己紹介等では神戸出身と言いますが、神戸に来たのは2003年からなので直接震災の被害を被ったわけではありません。なのでとりわけ鎮魂とか震災を忘れないようにとか、そうした鑑としてルミナリエに訪れるわけではなく、純粋に綺麗なイルミネーションを見に来ているのです。

 

 

さて、大学院1年になった僕の12月の最初の土曜日は神戸のイルミネーションを撮ることに費やされました。

昼から北野坂に行き、スタバでコーヒーを飲んで異人館街を散策し、イルミネーションをひとしきり撮ったあとルミナリエに向かうという感じでした。

 

 

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北野のスターバックスと言えば、全国のおしゃんなスタバの中でもとりわけおしゃんなスタバとして有名で(注:僕調べ)、北野のスタバで言えば建物が有形指定文化財とかに選ばれてるとかなんとかだそうです(よく覚えていない)。

 

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そんなことより、このスタバの二階席から撮ったこの写真がすごく気に入りました。室内のシャドーの質感がしっかり残っていて、なおかつ室内の暖かく程よく湿潤な空気感と、外の寒くて乾燥してそうな空気感とが撮れてる感じが好きです。APS-Cのカメラとキットレンズでここまで出来るのかと思いました。

 

 

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街にはおちゃらけたサンタがたくさんいてました。すっかり浮かれムードです。揃いも揃って犯罪者集団です。

 

 

「良い子にはプレゼントを、悪い子には石炭を。」

 

ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックス)
 

 

赤いサンタに石炭をプレゼントしてやりたい。

 

 

 

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北野異人館街というくらいですから、現某国大統領もいます。何も不思議じゃない。京都や奈良じゃない、ここは神戸北野異人館街ですから。

芸が細かいことにAppleApple-Penになってます。マジで細かい。

 

 

そしてそんなこんなで街を撮り歩いていたらすっかり陽が暮れた。

 

 

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スタバのある通りの街路樹がライトアップされます。北野坂クリスマスストリートが年明けまで行われており、何がクリスマスなんだろうと僕らに問いかけてきます。

 

 

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イルミネーションを前にすると玉ボケと長時間露光したくなるのは頭が弱いからです。

 

 

北野坂のイルミネーションは結局撮り方がよくわからないまま、三宮に下りルミナリエに向かいます。

 

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綺麗。

 

 

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綺麗だ…。

 

 

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ほんま綺麗(ボキャ貧)。

 

 

ルミナリエを撮るにあたり手振れ補正レンズを持っていきましょう。明るいとなお良い。三脚は使えません。使えたところで移動しながらの観覧となるので使えません。諦めましょう。

 

撮り方の基本は夜景と同じで、露出補正で背景を黒くして雰囲気を締めて、そのうえでありきたりな構図を当てはめればだいたいそれっぽくなります。行くと良い日は雨上がりすぐとか。水たまりに映りこむルミナリエとのシンメトリーはそれだけで綺麗を超える写真になります(ボキャ貧)。

 

 

 

さて、ルミナリエを歩き終えると東遊園地につきます。遊園地というくらいですが、ジェットコースターやメリーゴーランドなどはなく、ルミナリエ期間外では強いて言えばスケボーやってるにいちゃんたちやホームレスの寝床がある程度です。ホームレスもいます。

 

しかし期間中の東遊園地は屋台が立ち並び雰囲気はすっかり縁日。写真はありませんが今年はとくに屋台の数が多かった気がします。Y組とKY組の構想の縮図ですかね

 

 

ルミナリエはここまでになりますが、ルミナリエを楽しむために行く場所はまだあります。神戸市役所です。ここの24階は一般開放されており、小さなレストランなどもありますが、展望台として神戸の夜景を眺めることが出来ます。ちなみに掬星台から眺める神戸の夜景の一員にもなれます。

 

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毎年12月の第一金曜から第二日曜まで点灯しています。日本一のイルミネーションの称号は伊達ではないので是非お越しください。

1人暮らしを始めた理系大学院生が今年買って良かったもので打線組んでみた。

お題その2「今年、買ってよかった物」

 

はい。

 

2016年4月に彼女にふられた翌日から一人暮らしを始めました。

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実家時代から料理はほぼ出来ないし、洗濯掃除も必要に迫られなければやらなかった僕ですが、今まで通り気苦労ない生活をしようと思うと奨学金と仕送りではとても足りないので、節約のためにちょこちょこ工夫してます。その中で贅沢も結構してきて何の為に節約してるのか分からなくなることもありますが、一人暮らしの参考としてご査収頂ければ幸いです。

 

 

1(三)コーヒーメーカー

 僕は毎朝パン食べてるんですけど、パンを焼いてる2,3分の時間でついでにコーヒーも入れてます。と言ってもインスタントではなく挽き豆を買ってます。

 

 

これ安くて美味しいの。

インスタント飲むのとコストがそんなに変わらないし、入れる時間もパン食べてる間なので時間がかかるってこともない。

1日をちょっと贅沢に始められる良き相方です。

 

 

 

2(二)タンブラー

朝にコーヒーを飲み、日中もコーヒーメーカーを飲み、夜もコーヒーを飲む人間なので尿管結石が怖い日中と夜にコーヒーを買いに行くことになるわけですが、そうなると必然的に経済を圧迫してくるので朝に3杯分コーヒーを入れて、1杯は朝に飲み、2杯分はタンブラーに入れて持っていくことでコーヒー代を節約しています。昼過ぎくらいまでなら普通に温いです。

このあとデスクの中に入れておいたスティックコーヒーでも入れればさらに経済的!

 

AGF マキシム カフェアラカルトスティック 50本

AGF マキシム カフェアラカルトスティック 50本

 

 

 

 

3(右)Lightroom6

僕は趣味で写真撮ってたりするんですが、RAWで撮ると失敗したっぽい写真が息を吹き返すことも多々あるので重宝します。もちろんそのまま死んでいった写真達もいます。

まだまだ現像の勉強が足らず、写真からエネルギーがあんまり出てないので、これからもっとレベルアップしていきたいです。

 

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今年撮った写真で打線も組みたいなぁ。

 

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打線組んだ。思ってたよりだったかもしれない。

 

 

 

4(中)Mouse Computer LB-J520X2-SSD5 

 

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学部1回生の春に買ってもらったノートがあんまりに重くて(物理)、授業中での内職とか集中するために仕事場所を変えるためとかで持ち運びに有意なパソコンが欲しかったため購入。

 

Lightroom6もそこそこサクサク動くので買って正解でした!強いて欠点を挙げるなら、液晶がノングレアで輝度が良くないことが画像編集に向いてないってことかな。

 

 

 

5(左)弁当箱 

サーモス フレッシュランチボックス 700ml カモフラージュ DSD-702 CM

サーモス フレッシュランチボックス 700ml カモフラージュ DSD-702 CM

 

平日の帰宅時間が日付を跨ぐこともざらにある理系院生にもなると、昼食夕食は食堂か購買になってくるわけで、そうなるとやっぱり食費の圧迫が凄まじいわけです。1日1,000円とかむりむりかたつむり。

友達が少ない僕は遊びに行って自炊しない土日が滅多にないので、大抵日曜の夜なんかに牛丼や豚丼の具を作っておいて、平日に2日くらい丼弁当にして食費を節約してます。血糖値とか知らん

 

 

 

6(一)C-PLフィルター

いつか買うTokinar 11-20mm/F2.8に使うことも考えて82mmで買ったC-PLフィルター。

 

1万円キャッシュバックとかやめろよ…買っちゃうじゃないか…

 

宮古島に行く時にあった方が良いだろうと思い買ったら、案の定買ってよかった。

風景撮影には必須です。コントラストちょー上がる!!!あと水面の反射なんかもコントロール出来るのは流石です。

  

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7(遊)いちばんカンタン!資産運用の超入門書

いちばんカンタン!資産運用の超入門書

いちばんカンタン!資産運用の超入門書

 

このご時世、学生の分際でもただ働いてるだけで不自由ない生活が送れるなんて希望を微塵たりとも思っていません。働いて得た給料の一部を資産に回し、年単位で利益を回収していかないとバブルを経験してきた親に爪の垢ほど申し訳ないと思ってしまいます。

 

実際育ててくれた親にたくさん稼げてるという報告は安心を与えられると思いますが、そんなことよりも苦しみながらも自立した生活を送るのではなく、余裕のある暮らしをしていたいのです。でもそれはただ働くだけで得られるほど簡単なものではないと思うので、投資信託や株の売買などの中で、勝算の非常に高いローリターンな勝負を繰り返すことで余裕を積み上げていく他ないと考えています。

そのための勉強として何から始めたら良いんだろうとなった時の一冊としておすすめです。この次の一冊は方針が固まってから勉強していけばいいと思います。

 

 

 

8(捕)クロネコレンタル

買い物ではないですが、家具レンタルってなかなか経済的です。たった2年(予定)の一人暮らしのために洗濯機や冷蔵庫を買うのも高くつくし嵩張るので、このへんはレンタルしています。なかなか良いものを安く借りられてると思います。単身赴任なんかでもおすすめ。

 

www.008008.jp

 

 

 

 

9(投)淡路島オニオンスパイス

いやもうほんまこれうまいから!

焼き肉にもチャーハンにもラーメンにもいける万能コショウ。なんなら大学に持ってって食堂でも使いたいくらい好き♡

欠点はちょっとしけりやすすぎる。

 

普通の粗引きコショウに玉ねぎやその他のようわからんスパイスが甘さをほんのり引き出す感じ。たぶん伝わってないでしょう。使わなきゃわからんけど使ったらわかるから!!買え!!!!ステマ



 

 

 

化学屋としての視点からAmazonで買える便利そうなものでも打線組んでみてます。ご査収ください。

 

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伊勢・鳥羽を堪能する旅行をしてきました!(堪能したとは言ってない)。

こないだ奈良公園に行ってきたばかりですが、その前に一泊二日で三重に旅行に行ってました。

 

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ちなみにこの時一緒に行ったお姉さんとは最近連絡が途絶えました(涙

普通にやり取りしてて失礼も言ってないのに急に既読すらつかなくなるの、たぶんいい男ができたんでしょうねぇ…。

 

 

 

話を戻しまして三重旅行ですが、伊勢神宮内宮、おかげ横丁を周り旅館で一泊した後、鳥羽水族館に行きその後帰路に就くといったルートです。

 

さてまず初日ですが、特急列車で五十鈴川駅に行った後、おかげ横丁内の「すし久」にて三重名物「てごね寿司」をいただきます。

 

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めちょボリューム満点。名物てごね寿司をはじめとして、麦とろ飯、ビントロっぽい刺身、サザエのつぼ焼き等々…成人男性が普通に満腹になる量で女性にはちょっとしんどいくらいのボリュームでおいしゅうございました。

ちなみにこちらのお店は平日の昼間に予約していたのですんなり入れましたが、休日に予約なしだと結構並ぶみたいです。

 

www.okageyokocho.co.jp

 

 

 

腹ごしらえを済ませた後、いよいよ伊勢神宮内宮へ参拝します。正式には外宮のあと内宮を参拝するしきたりのようですが、時間もアレなのでいきなり内宮からお参りします。

 

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一部区域(本殿)を除いて基本的には写真撮影が可能なようですが、三脚据えて撮ってる方はいなかったあたり、暗黙の了解があるのでしょうね。カメラマンのモラルが試される場所だと思います。

撮るものもそんなにな…おっと誰かが来たようだ。

 

 

伊勢神宮で背筋を正して歩いた後は遊びます。人間メリハリ大事。

 

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おかげ横丁で骨身にアルコールを浸み込ませます。

おかげ横丁といえば赤福本店もございますが、それよりも地酒!地ビール!って感じ。特に地ビール。神都ビールをはじめ多彩なビールがあり、「伊勢角屋麦酒」さんでは地ビール飲み比べ4種セットなども販売されており、特に面白かったのはブラックよりブラウンの方が重たいビールに仕上がっていたことですね。是非ご賞味ください。

僕はその前に地酒を立ち飲みしており、飲み比べにまで手をだすと収拾がつかなくなりそうだったので伊勢ピルスナーにしました。非常に飲みやすかったです。

 

www.biyagura.jp

 

 

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平日の白昼にこの賑わいです。これ土日とかどうなるんでしょうね。

 

 

このあとは旅館に移動しまして、お風呂、夕食、二次会と事は進んでいきました。

 

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またビール飲んでる…ビールクズぅ…。

1泊2食で伊勢海老を食べられ1万円ぽっきりなので結構いい旅館だったと思います。なお、送迎バスに乗ってる時間は相当長いです。山道も走ります。車酔いで何人かダウンしました笑

 

 

 

さて、二日目です。

 

朝食後身支度を整えて再び魔の送迎バスに乗り込み鳥羽水族館へと向かいます。

 

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着いた。

 

写真が好きな人は自然と水族館に集まるのすごい面白いですよね。ある種生態学で考えられるような習性じみたものを感じます。

 

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草をもしゃるマナティー氏。

 

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シロイルカさん泳ぐの速くてなかなかいい感じに撮らせてもらえません。

 

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イロワケイルカさんも同じく。ってか姿がもはやシャチのよう。

 

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鴨肉食べたい←

 

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この日一番の撮れ高は間違いなくラッコですね。もうちょーかわいい。ラッコがこんなに芸達者でかわいいなんて知らなかった!鳥羽水族館のラッコめちょめちょ可愛いですよ!!

 

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クラゲも特設コーナー的なところにいました。クラゲの見せ方は須磨水のほうがいいですね。種類も数もいてるし。クラゲをいかに神秘的に撮るかは僕の写真の命題な気がします。

 

 

さてさて、セイウチ笑(ショー)が始まりました。もう名前からしてね、期待せずにはいられないです。

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奥の牙の生えてる子がオスのポーちゃんで、手前がメスのクーちゃんだった気がします。

 

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ポーちゃんはツッコミと、

 

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笑うことが出来ます。

 

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和投げも頑張ったりします。(動く気はないらしい)お兄さんの顔がいろいろと物語ってるww

 

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あと歯磨きなんかしちゃったりしてね!ブラシは車用らしいですw

 

僕が見たショーはポーちゃんとクーちゃんの芸の張り合いのコントでした。これ以上写真や文章を書くと怒られそうなのでこの辺にしておきますw

 

 

鳥羽水族館をあとにした一行は鳥羽一番街でお土産を物色いたしまして帰路につきました。

 

 

 

~総括~

地ビールもっと飲みたかったし、鳥羽水族館で一人で写真撮ってた女の子に声かければよかった←

レフレックスシステムは無くならない。

奈良で年上女子にカメラを教えてる時に気づかされた。

 

 

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一眼レフにはあって、ミラーレスやコンデジにないもの。それは他人の言葉を借りれば大きさから来る威厳でありロマンであり、手っ取り早く問い詰めればレフレックスシステムである。この一眼レフカメラ本体に堂々と鎮座するミラーやプリズムからなるシステムは動体撮影を得意とする。すなわち、ミラーレスやコンデジのようにセンサーに入った光を信号としてから液晶に再現するわけでなく、レンズから入ってきた光を実像として直接目に届けるためタイムラグフリーな撮影が可能になる。最近はミラーレスやコンデジにもタイムラグが0.1秒を下回るような優れた動体追従性能を有したカメラも登場してきている。

 

 

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B
 

 

これに至ってはタイムラグ0.005秒である。5 msというほぼ0に等しい値をたたき出している。いいカメラじゃないか。もっとFUJIFILMは売れていいと思う。僕はX-E2にチルと液晶を搭載して、1600万画素を維持したX-E3の登場を待ち遠しく思っている。

 

 

 

 

話が逸れた。FUJIFILMのミラーレスに限らず、SONYのα7シリーズだって大きさは十分あり、威光を放っているように感じている、というか奈良公園で鹿や公園を撮りながら横目で感じた。それでもCannonやNikonPentaxの一眼レフはミラーレスに淘汰されることはないと、年上女子の一言で気づかされた。

 

「このカッシャンって感じ、ほーーんまにちょっとだけ羨ましいな笑」

 

この一言である。この一言でレフレックスが軽さや小ささを正義とし、持ち運びが便利で画質も一眼レフと差が見られないミラーレスカメラに淘汰されようがないことが分かった。レフレックスシステム故のミラーショックが写真を撮っているという充実感を撮影者に与えていることを、今の今まで気づけなかった。

ミラーレスカメラがスマートフォンの延長線上だという印象から改めて一眼レフを買った人の話を思い出したが、いくら画質がよかろうと、小さくて持ち運びが億劫にならなかろうが、写真を撮っているという充実感は一眼レフのほうがはるかに上で、これはミラーレスやコンデジでどんな縛りプレイをしようとも得られない充実感なのである。

 

例えばフイルムカメラはデジタルと違い、撮り直しが効かず撮れる枚数が限られている、だから被写体に真剣になって長い時間をかけて1枚の写真を作り上げるからフイルムは楽しいんだといっても、暴論だがデジタルカメラでその日一日で押せるシャッターの回数の制限を自分に設けてしまえば同じ話になる。やるかやらないかは別な問題とさせてもらうし、ちなみに僕はそんなドMプレイは趣味じゃない。

他にもフイルムの良さはあるだろうし、フイルムにしかない良さもきっとあるはずなのだが、カメラを始めてからフイルムカメラに接したことがないので、フイルムカメラの良さはまた別の機会に優しく教えてほしい。別にフイルムカメラを落としたいわけではないことをここに記しておく。

 

言いたいことは、たとえ便利な世の中になろうと無駄な機能は淘汰されることもあるし、道楽として生きながらえることもある。その一つがカメラにおけるレフレックスシステムであり、撮った実感を撮影者の身体に心に響かせるものなのだということを悟ったというお話であった。

鹿と紅葉とNikon1 J5。

「新しくカメラ買ったんだけど使い方が分からない!ちょっと綺麗に撮れるくらいしか変わらない!!」

 

と言われたのでカメラを教えてきました。奈良で。紅葉を見ながら。鹿とも触れ合ってきました。お姉さまと

 

ちなみに写真はすべてD5300です。Nikon1 J5のレビューは一番下にちょろっと書いてます。

 

 

 

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奈良の紅葉はまだ色付きの途中でおそらくイチョウの最盛期は来週、モミジの最盛期は再来週くらいになりそうな感じでした。

 

 

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奈良国立博物館。こういう近代的な建物が好きです。

 

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まつ毛長い。

 

 

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イチョウはだいぶいい感じ。ところにより青い。

 

 

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モミジはまだですね。

 

 

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しかしところによりしっとり色づいています。

 

 

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写りこみも綺麗。

 

 

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鹿と紅葉の映り込み。

 

 

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鹿と紅葉を撮ってたら喧嘩が始まりました。すっげー勢い。ドスッ、ゴスッって音が川辺に響く。

 

 

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鹿が勝負をシカけてきた!!!(黙

 

 

 

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鏡池も綺麗ですね。

 

 

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そのまま二月堂まで来ました。

 

 

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ここもきれいに紅葉し始めてる。

 

 

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稲干し。逆光で思いっきりゴースト出た。

 

 

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陽が傾いてきて赤がさらに映えてきました。

 

 

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意図的にボケを作る方法も教えました。

 

 

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やっぱりこの構図が好き。

 

 

このあと小腹がすいたからなんかつまみに行こうと街まで降りて、なんか写真見返しながら「これいいよねー!」とか「何ちゃっかり撮ってんの!」とか話ながら酒飲みまして、最後の恋について話し合ったりしちゃいまして、4時半くらいから飲んでたはずだったのに8時までしっかり飲んじゃってました。何なら日本酒も2人でそこそこ飲んじゃうくらい。

 

夜も更けてきたことに気づいて、

「そういや鹿ってどこで寝んの?」

「鹿がまとまって寝てんのかな」

「鹿天国じゃん」

「シカパラ!!!」

「見に行くシカないやろ!」

ってことで8時過ぎてから再び鹿を見に行くことに。どんだけ鹿好きなんだ。

 

 

ちなみに鹿はなんだかんだ起きてました。これはナイトスクープに応募しないと。

 

そして春日大社万灯会をやっていたのを見かけたのでとりあえず行く。

 

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ちなみにNikon1 J5ですが、小っちゃくてかわいいですね。初めてNikon1レンズを触ったので、単焦点レンズでフォーカスリングらしいものが全然回らなくて焦りました笑

ちなみにMFは手での微調整ができません。カメラ任せのある程度制限のあるフォーカスの調整ですが、あんまMFなんて使わないだろうから良いだろうって思ったか!イルミネーションでめっちゃ使うからな!やっぱり単焦点にはフォーカスリングが欲しかったな。画質はよかったです。

撮り方知ってたらスマホなんて目じゃないです。っていうか、やっぱり一眼やなってくらいには撮れます。でも構図からピントやら撮り方見せ方知らないとスマホに毛が生えた程度まで落ちてしまうので、写真をかじってる人に教えてもらいましょう(ただしこれは一眼レフでも一緒の話です)。

 

 

紅葉がすでにいい感じでしたが、次の日曜はもっといい感じのはずなので再び出没予定です。

 

【初心者向け】一眼レフやミラーレスカメラでイルミネーションを上手に撮影する方法6箇条。【スマホ非推奨】

この三連休で最低気温が10℃落ちて、急激に冷え込むようになりましたね。皆様いかがお過ごしですか?僕はフリースを引っ張り出しこたつ布団を用意し、さらには風邪を引いたていでこのエントリを書いてます(ぉぃ

 

 

秋が急に訪れてきましたが、その秋も近年は遅く短いものであっという間に冬がやってきてしまいます。なんなら冬のイベントは秋の真っ只中くらいから始まります。

 

そう、イルミネーションですね。

 

えっ!?早くない?って思ったあなた、参考程度に去年の11月最終週の土日の写真です。

 

 

 

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おかしい。

 

紅葉していない渡月橋はおかしい。こんな青い渡月橋は期待していない!

 

 

ちなみに関西ではこの週と翌週が紅葉のピークでしたが、翌週はすでに12月

すでに神戸ではルミナリエの点灯式が行われる頃、モミジきれいだねー、イチョウきれいだねーなんて会話をしていたのです。それくらい、秋の到来は遅く冬のイベントはやってくるものです。なので今回は少し早いですが一眼レフやミラーレスカメラでイルミネーションを上手に撮影する方法を筆者の経験から趣向も併せて紹介してみようと思います。

 

 

 

1.開放F値の小さいレンズで挑む

イルミネーションは夜に点灯するため日中に比べ圧倒的に光量が足りません。つまりブレます。ブレていない写真を撮るためにはどうするか、方法はいくつかありますが僕の一番好きな方法は開放F値の小さいレンズで撮影に挑むことです。

いきなり専門用語を使いましたが、レンズごとに○○mmと何の長さかよくわからない表記の後にF○○という表記があります。このF○○の数字が小さいものが開放F値の小さいレンズとなります。じゃあこの開放F値は何を表しているのかというと、簡単に言えば光を取り込む能力とぼかす能力です。暗い場所なのでたくさんの光を取り込めるレンズのほうがイルミネーション撮影には有利ということですね!結果としてブレていない写真を撮ることができるようになります。

 

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綺麗なんだけど酔いそうな写真…実はよく見るとブレてます。

 

また後述しますが、玉ボケを作るときも開放F値が小さいほうが作りやすいです。

 

 

 

2.広角よりのレンズのほうがいいかも

イルミネーションは夜に点灯するため日中に比べ圧倒的に光量が足りません。つまりブレます。ブレていない写真を撮るためにはどうするか、方法はいくつかありますが基本的に同じF値なら望遠よりも広角の方がブレにくいようです。

 

 

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 僕はぶれない…ッ!!

 

そうはいっても望遠にすると圧縮効果ができ、例えばルミナリエではそれがいいほうに働くことも多いので一概に「広角以外で撮るな!」とは言えません。手振れ補正がついていれば安心ですね。

 

3.シャッタースピードが1/(焦点距離)を大きく下回るならISO感度を上げよう

イルミネーションは夜に点灯するため日中に比べ圧倒的に光量が足りません。つまりブレます。ブレていない写真を撮るためにはどうする(略

 

僕的には最終手段ですが、ISO感度を上げるのも一つの手段として挙げられます。

ISO感度とはいわばセンサーが受光する感度のことで、デジタルではこの感度を無理やり無茶苦茶なレベルにまで引き上げることができます。年初に発表されたNikonのD5なんかは幽霊も映るレベルまで最高ISOが向上したとかなんとか。

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5 (CF-Type)

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5 (CF-Type)

 

 ISO 3,280,000ってなんだよ。値段のほうが値小さいやんけ。

 

 

ISOを上げてやればシャッタースピードを速くできるため、ボケも光跡も光量豊富な日中に撮れるような、ボケボケで被写体の動きがきっちり止まった写真を撮ることができるようになります。

しかしISO感度を変えて受光感度を無理矢理上げることはすなわち、人間の非可視光域の光に対する感度も上げてしまうからかは分かりませんが、ノイズがめっちゃ出ます。要は撮った写真がザラザラして汚い感じになります。だから最終手段なのです。

 

 

4.ただしシャッタースピードは1/50より低速がおすすめ

ISO感度を最低限にあげて、絞りもできる限り開けて、シャッタースピードも十分に稼げるくらいになったならシャッターを押してみましょう。

ピピッ、、カシャッ。

 

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(´・ω・`)

 

初心者のイルミネーション撮影あるあるですね。

 

発電所から送られてくる電気は交流電流で、、、と小難しい話はおいておきますが、西日本では1/60秒に2回、東日本では1/50秒に2回、電流が0の瞬間がやってきます。どんな瞬間やねんって思うかもしれませんが、要は写真のタイミングがそれです。電流が流れていないタイミングでシャッターを切ってしまうと電球には電気が来ていないので光らず、結果として暗く映っちゃうんですね。

なので手ぶれ対策としてシャッタースピードは速いほうがいいよとは言いましたが、交流電源の周波数のことを考えると1/50秒くらいにしておくのが無難といえます。もしも望遠レンズで構図を狙う場合はおとなしく三脚を使いましょう

 

 

 

5.玉ボケを積極的につくる

これはある意味完全に筆者の趣向かもしれません。

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ほぼ同じ構図、同じ露出時間ですが、あえてピントを外して玉ボケを狙いに行ったほうがただのピンボケの写真のはずなのにどこか想像力を働かせるような写真になっている気がしませんか?この画像にはないので例としては相応しくないですが、ボケててよく見えないものはいったい何だろうと見る側の想像力を刺激するような写真が僕は好きです。まぁこれはちょっとやりすぎだけど

そういうのがなくても若干ピントが外れたものの不思議な光沢のような写り方が好きですね。上の画像で言うと右下のガードレールなんかがそれ。この辺は完全に個人の好みなので一意見として本当に軽く聞き逃してもらえれば。

 

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夢の中の世界みたいな気分に浸れるからボケ写真のほうが好きかなぁ。

 

 

 

6.彼女(彼氏)と一緒に行こう

だってさー、ほら、例えば夜の街中にカメラぶら下げたメガネの男が一人いたとするじゃん?気持ち悪くない?

逆に例えば夜の街中でメガネの男が立派なカメラで嬉々とした表情の女の子を撮っているとするじゃん?「あ、彼女さんと仲良くしとるんやな」ってなるくない?

 

ということで今年もイルミネーション撮りに行きたいので頑張って彼女作ります、はい。

関西ツーリング定番の一つ、琵琶湖を一周してきた。

快晴の土曜日に琵琶湖一周ツーリングに行ってきました。関西バイカーなら定番のコースで、僕も約3年ぶりの琵琶一です。

 

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2013年12月。紅葉が綺麗に色付き終わりいよいよ冬に差し掛かろうという時期。高校の同級生と初めてツーリングに出たころの写真です。NINJA250Rの友達はGSX750Rに乗り換え、ACROSSの友達はどうなったんだろう。

 

今回は琵琶湖の少しでもそばを走ろうと定番の反時計回りのコースです。

 

 

 

大阪の方向音痴の友達を迎えに行くために東大阪のある駅前にAM7:30に集合のはずだったのですが、友達が所要時間の計算間違いと待ち合わせを間違えるというコンボをかましたため8時前の出発になりました(#^ω^)ピキピキ

 

R163,r65,R307,R422を乗り継ぐことで大阪奈良京都を掠めながら滋賀入りします。R422は交通量が少なく快走路という感じ。なお日差しはあまり差し込んでこないため走ってて寒かったです。

 

滋賀入りして初めての休憩がAM10時!思ってたより時間を巻けたようなそうでないような。休憩後再びr29で瀬田川左岸を北上し琵琶湖に向かいます。写真は撮れませんでしたが、この日は快晴だったためD大やK大のカヌー部やボート部が瀬田川で練習していました。いいなぁ、青春。

 

 

 そのまま予定通り湖岸沿いを北上し大津草津彦根米原を通過し長浜まで一気に走ります。長浜駅近に有料駐輪場(一回300円)があったため、そこに駐輪し昼食に向かいます。

 

 

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駐輪場前の風景。この日は歩行者天国のような感じで何かの祭りを感じさせる賑わいでした。あと着物の女性も多く眼福でした。CanonNikonSONYの立派なカメラを抱えた初老の男性が大学生くらいの齢の着物女性の撮影会をしていたのはなんというか、複雑な気持ちになりました。

 

 

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当初の目的の一つ、鯖そうめんの店「翼果楼」に向かいます。「翼果楼」と書いて「よかろう」と読むそうですね。テレビでは相当取り上げられているようですが、民放を全く見ない人間なので知りませんでした。

 

店内へは15分とかそこらで案内されました。有名店なのに祭りのせいか早く案内してもらえたと思います。

 

 

 

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思ってたよりすげえや…。

テレビを見ない僕でも知ってる顔ばかり。ここに写ってないだけでおにぎりあたためますか大泉洋なども来店されたようです。

 

 

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ペレです。

 

 

 

 

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鯖街道1340円。鯖そうめんそのものも初見でしたが、単品で食べるものかと思ってたら結構甘辛く味付けてあり本来ごはんのおかずとして食べるものだそうで、それに倣って定食メニューにしてみました。白飯の他に焼き鯖寿司に代わったものなどもあります。

 

おいでやす 翼果楼へ 〜長浜名物 鯖そうめん

 

 

 

昼食後、予想外の街の雰囲気に好奇心を隠せず散策に出ることにしました。

 

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カメラ持って一日ふらふらしていたい街並み。準広角単焦点つけっぱなしにしてスナップ撮りながら散策したい。または彼女と食べ歩きなども洒落乙かと。

京都ほど堅苦しくなく感じたのはどこか現代の空気感をわずかに放っていたからでしょうか。

 

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ギャラリーとかさ。いいよね、この雰囲気。

 

 

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次来るときは女の子を連れデートで来たい街でした。

 

 

 

PM2:30ごろ長浜をあとにします。というか時間押しすぎ笑

 

琵琶湖を一周する、焼き鯖そうめんを食べる、そして当初の目的の一つである奥琵琶湖パークウェイに向かいます。

 

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道中停車スペースが2か所くらいあったので、そのうちの一つで写真を撮りました。本当に気持ちがいいツーリング日和。

 

 

着いた。

 

2013年

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2016年

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昔から変わらずたくさんのバイクや車が訪れていました。ワインディングも楽しめ満足しました。

 

 

 

この後は湖周道路をひたすら南下します。

 

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日が暮れ月が昇り始める頃、すごい光景を見せてもらえました。空は薄明るく大きな月が湖を照らす瞬間はこの日一番の光景でした。

 

 

このあとしゅーんって京都市街地に入り生駒まで帰りたかったのですが、友人のスペイシーは排気量が100 ccなのでなんとR161の湖西道路が自動車専用道のため走れず、なくなく迂回を試みます。

とはいえ、ここまでGoogle先生におんぶにだっこで来たのにナビが一切使えず知らない土地で迷子をするのは勇気がいります。ひとまず国道に乗っかって(R367)青看板で来た地名(大津)と逆方向をとにかく進みます。もう引き返せません。正直この時ばかりは京都市北部を通過して亀岡あたりに出ることを覚悟してましたw

 

「修学院」という見慣れない地名に向けてひた走った結果、「大原」の文字を見つけてこの時初めて自分が今どのあたりを走っているのかを察しました。ここ比叡山じゃねえかwww

 

引き続きR367を走ると急に交通量も人通りも多くなったことから京都市内に入ったことを察し、適当なコンビニでGoogle mapを立ち上げます。場所は一乗寺周辺、ラーメンの激戦区ですね。そうなるとおなかが空いてきましたよね。寒さから早く帰りたがる友人を制止しラーメン屋に向かいます。

 

 

そしてこのラーメンで復活したのは僕ではなく友人のほうで、このあと北大路通りから川端通りを経由し鴨川沿いを南下し京阪国道を走り生駒まで帰りました。

 

 

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いつもツーリングバックを片付けてるとお酒が入ってる不思議、なんでだろうなー(棒)