修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

さよなら独身寮。

彼女との同棲することになり会社が借り上げてくれてた新築の独身寮を2年半で退去することにしました。新築鉄筋コンクリート高層マンションを月2万で住まわしてくれたのはほんと有難かったし、引っ越した今も勿体無いって気持ちは凄くある。でも彼女と住めないしなあ。

転勤族だったので幼少期から沢山引越ししてきたけれど、幾つになっても引越しはこれまで積み上げてきた思い出から無理やり引き剥がされる気がして切ない。

 

切なさに任せて入居当初からの思い出を書いていこうと思う。大した思い出なんてないけど、そんな時期があったことを言葉と写真で残しておきたくて。

 

 

2018年3月末、入居当初。

季節外れに暖かい部屋でちょっとびっくりした思い出。退去立ち会いの最後まで部屋の暖かさにはビックリしてた。流石に真冬は寒かったけど笑

 

f:id:chemneko:20201215132311j:image
f:id:chemneko:20201215132314j:image
f:id:chemneko:20201215132308j:image

 

 

9階だったこともありベランダからの見晴らしがそこそこ良くて、淀川の向こうに梅田のビル群が見えた。この景色が好きで、仕事でやさぐれたくなる時はベランダで酒飲んだり煙草吸ったりしてた。懐かしい思い出。

 

新入社員研修のあと、東北へ工場実習に行き半年部屋を空けた。その間に地震と豪雨があったけど、幸い部屋はなんの被害もなかった。

 

 

秋になって帰ってきて、久々に大阪に帰ってきて夜景を1枚。

f:id:chemneko:20201215133421j:image

 

この夜景はほんとよく撮ったもので、フィルムカメラの試し撮りなんかでも撮ったりした。

f:id:chemneko:20201215133543j:image
f:id:chemneko:20201215133550j:image

彼女のこたつむりは相変わらずで、むしろ僕もこたつむりである。

 

f:id:chemneko:20201215134004j:image
f:id:chemneko:20201215134020j:image
f:id:chemneko:20201215134012j:image
f:id:chemneko:20201215134008j:image
f:id:chemneko:20201215134016j:image

f:id:chemneko:20201215134323j:image

 

家の向かいに美味いラーメンやドカ飯系洋食店や粉物、焼肉と外食が賑やかなのも新居に引っ越した今羨ましく思う点です。

 

 

f:id:chemneko:20201215134708j:image
f:id:chemneko:20201215134712j:image
f:id:chemneko:20201215134659j:image
f:id:chemneko:20201215134654j:image
f:id:chemneko:20201215134715j:image
f:id:chemneko:20201215134703j:image

 

2019年8月は淀川花火をただで見れたのは本当に良かった。ベランダにビールとおつまみ出して、三脚立ててカメラで撮って。花火の上げ方が品のないレベルで大笑いして。今年も見たかったけど、コロナの影響で見られなかったのが凄く残念だけど。

 

 

f:id:chemneko:20201215135319j:image

 

2020年に入ってからは僕も彼女も立て続けに肺炎で寝込み、彼女の退職後の就職先が決まらずコロナがちょっと落ち着いてからは就活で半同棲みたいなことを度々してた。


f:id:chemneko:20201215135310j:image
f:id:chemneko:20201215135302j:image
f:id:chemneko:20201215135250j:image
f:id:chemneko:20201215135305j:image

 

ほんとさも当然のように人の布団で寝てたなあ←

 

 

そんなこんな実質二年の高層マンション生活でした。


f:id:chemneko:20201215135257j:image