修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

ドイツ出張になった②(自炊編)

皆さんお疲れ様です。ねこぜです。

 

ドイツ渡航から1週間が経ちました。今夜も外でドイツ人の歌声が聞こえます。

ドイツ出張になった①(入国編)。 - 修士課程のメモ帳

 

今回は食事、特に自炊について書こうかと。一食目にして文化の違いで失敗したからね!

 

 

下記備忘録のようなツイートです。失敗はそのあと紹介します。

 

 

 

スーパーで売ってるトマトと惣菜を買いました。トマトは家庭菜園のような青臭いトマトで、日本で食べるトマトってめちゃくちゃ甘いんだなあと実感。

惣菜も普通に売ってて美味いです。サラダは量が馬鹿みたいに多いので一食で二日分くらいあります。

 

 

 

おまえデュッセルドルフに居るんだからインマーマン通り行け。

 

 

 

スーパーには沢山のKnorr製品がありました。味の素から出てるあのクノールです。僕はあのコーンスープが大好きなんですけど、Knorrの本社がドイツだけに本当に沢山のスープの素やソースの素、あとなんかよう分からん粉末など置いてあるんですよね。

ただその中でどうしてもコーンスープだけが見つからない!なんで!?ドイツ人はコーンスープ飲まないの!?これから冬になるのにコーンスープで温まることが出来ないの!?!?

僕はドイツの冬を乗り切れる自信がありません…。

 

 

 

 

どうせ自炊そんなしないし、インマーマン通り(日本人街)行けば手に入るやろうし要らないかって荷物に詰めてこなかったんですけど、詰めといても良かったかもしれなかった。

ちなみにスーパーで覚えた肉の種類のドイツ語ですが、

 

牛肉:Rint

豚肉:Schwein

鶏肉:忘れました←

 

いや、年取ると物覚え悪くなるって本当なんだね(当方29歳)。まあ肉見たら何肉か分かるしパッケージにも牛とか豚とか鶏とかの絵がパッケージに書いてあるので問題ないと思います。そういやダチョウみたいなものも見かけました。

 

 

 

 

 

ごめんそれ日本でも安すぎ。正確には€10.00~。

 

 

近所の中華屋でtake awayしました。五目炒飯€10.00。味薄い、量多い、ちょっと高いっていう、異国で食べる慣れた味にはこれくらい払わなきゃいけないと教わった気がする炒飯でした。

 

 

昼に結構使ったので夜は安く済ませられないかと思案。昨日購入したカルボナーラを作ろうと思います。(ここからが本題(前置きが長い))

 

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€0.99/500gの激安パスタと€2もしなかったKnorrのカルボナーラソース。作り方読んでも分からんかったけど、とりあえず"3 portions"って書いてるし何とかなるっしょ〜!ってことで自炊決行。

 

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困った時はGoogle翻訳

 

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Google翻訳の結果を僕なりに意訳すると、300gのパスタと375mLのミルク(乳脂肪分1.5%)とハム100gが必要で、

 

1.茹でろ

2.牛乳に粉溶かしてカルボナーラソース作れ

3.盛れ

 

と解釈しました。なるほど、お前レトルトソースじゃ無いんやな!?

 

封切って更にびっくり、なんと3 portionsじゃ無かったです。

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パスタの量からしてあれ3人前の意味やったんか(白目)

 

とりあえずGoogle先生の不得手な日本語を拡大解釈して作った結果、カルボナーラっぽいものは無事完成しました!美味しくなかったけどね!

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まとめ

 

換気扇がむちゃくちゃ汚くて生理的に無理のレベルだと発覚したので、掃除終わるまではスーパーの惣菜中心にたまに外食take awayで行こうと思います。