修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

現像したフィルムが帰ってきた〜2023春〜。

(2022夏の記事)

 

また例によってPENTAX SPOTMATICとTakumar 55mm F1.8とFUJICOLOR 100の組み合わせで。Velvia100もあるんだけど、使うのが勿体なくて使えない。

 

 

 


 

 

 

2022年梅雨時 正寿院(風鈴寺)

 

嫁に京都の茶畑のあたりに何あるか知らんけど行きたいって駄々こねたら調べてくれた。時期も立地もそんなにだったせいか、そんな人が居なくて快適だった。

 

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FUJICOLORが良いのかTakumarが良いのか光の向きが良いのか分か分からんけど、とんでもなく清涼感のある緑が出た。

茶所だけあって買って帰った焙じ茶が凄く美味しかって、今年もリピートしたいと思ってる。

お昼に食べたお蕎麦は微妙やった。関西の美味しいお蕎麦屋さんってどこにあるんやろう。

 

 

 

2022年秋 箕面の紅葉

 

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やっぱ光の当たり方なのかな、暖色も綺麗に写る時は写りますね。逆に曇天みたいな光の当たり方に強弱がつかない場合は、低コントラストなもそっとした感じになるんかな。

フィルムは途中で使い切って新しいのを装填し直したので、そちらはまだ使いきれてへんから箕面の紅葉の後半はまた次回。

次のフィルムから新レンズJupiter-9も入ってきます。

現像したフィルムが帰ってきた〜2022夏〜。

今更2022年に現像したフィルムの話をするのも遅筆が過ぎますが。使用フィルムはいつも通り(?)フジカラーのISO100。当時はこれが一番安かった。

 

最近はFUJIFILMも製造中止とかあってフィルム自体手に入らなくて、安いのはKodakのcolor plus ISO200とかだったりすんのかな。ヨドバシではFUJIFILMが取り寄せで販売停止に近い状況だからKodakの方が入手方法容易に感じたりしないでもない。あとフィンランド初のサンタカラーというネガフィルムも最近出てきたらしいので、早くキタムラが現像対応して欲しい。

 

 

余談終わり。

機材は全てPentax SPとTakumar 55mm F1.8。まずは2021春、奈良公園の桜と鹿。嫁の鹿に対するビビりようと、鹿もそれを理解しておちょくってるのと、その後ろで白人の少女が鹿にかまって欲しくて"Deer! Deer!"って叫んでる三角関係がすげえ面白かった思い出。

 

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次は2021GW、美山かやぶきの里。特に印象のない蕎麦と蕎麦プリンを食べて、美山ふれあい広場でジェラート食べたドライブ。かやぶきの里自体は初めてだったけどこの時期来て良かった気がする。

 

 

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2021年梅雨時の篠山城跡周辺。帰りに寄ったカフェの珈琲もチーズケーキもめちゃくちゃ美味しかった(食ってばっかやな)。

 

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2022年GW伊勢神宮松阪牛ステーキのビーフクラブノエルに行きたくて、お伊勢さん参りはついでに近い←

コロナ禍とは思えないくらい賑わってて凄い人混みだった。

 

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2022年GW鳥取砂丘。ポケGOしながら片っ端からジムを潰しポケストップを回しってしてた。夏日で暑くて嫁が溶けそうになってた。

フィルムは数枚のみ。D5300と併用してたので写真はどっちかと言えばそっちのが多いかも。

 

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2022年夏の現像は以上です。適当なフィルムでも低コントラスト、粒子感のせいかノスタルジックな雰囲気が出て良いですね。画像画出来上がるまでに多少のタイムラグが出来るのも、画像を振り返る時に思い出が蘇って来るための大切な時間で、もっとフィルムが流通したら良いのになと思います。

 

大和葛城山の一目百万本のヤマツツジ。

連休明けに結婚式が控えているとはいえ、GWの予定が一切入ってないのもつまらないし、とはいえ今から旅行プランも立てられないしってことでこんな本を買った。

 

ぱらぱらっとめくった感じ、季節的にも丁度いいし、軽登山なら山用品何も無くても登れるだろってことで大和葛城山ヤマツツジを見に櫛羅の滝コースを散策してきた。

 

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コース序盤で現れる櫛羅の滝。基準が箕面の滝なのでめっちゃ小さく感じる。


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道中は割と薄暗い道が多く、背の高い杉の木が日差しを遮ってくれて帽子が頭蒸れるから邪魔に感じるような気候でした。


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軽登山が幼少期ぶりで普段運動しないのもあって、結構ハードな山道に思えました。途中大きな段差の階段や未舗装路があったので、軽いハイキング気分で行って返り討ちにあった気持ち。気持ちだけでちゃんと約2時間弱の山行踏破しましたよ。

頂上付近で見える奈良の盆地がいい景色でした。ただ達成感はあまりなく…。

 

大和葛城山には2箇所食堂があって、今回は高原ロッジの方にしました。本にも2箇所とも書いてあったけど、その2箇所とソフトクリームと草餅を売ってる売店くらいしかなかった。山頂やしそんなもんよね。

本でもおすすめされてた鴨丼セットを注文。

 


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鴨ロースのイメージがあったので出てきたのが思ってたもんと違う…謎肉食ってる感じでしたが美味しかったです。セットの蕎麦もかけそばかと思ったら山菜入っててこちらも美味でした。

 

 

 

お目当てのヤマツツジ園へ。HP上では五分咲きとのことでしたが、結果は七分咲きくらい。見頃は来週末だと思います。

 

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D5300+Jupiter-9の組み合わせでも撮ったんですが、このレンズヤバいっすね。解放も一段絞ってもゆるゆるふわふわ。ワンショットで多重露光したのかってくらいぽやぽやでした。 

 

 

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ファインダーにはくっきり見えてんのに、吐き出されたデータ見たらめっちゃふわふわしててびっくり。ピント合わせたのに全然合ってないレベル。

F4まで2段絞ってようやくキレが出てくるレベル。それでもまだ緩め。


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参考にAF-S DX NIKKOR 35mm/F1.8のほぼ解放(F2.0)です。

 

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ソフトクリーム食ってロープウェイ乗って呆気なく下山して、歩いて御所駅まで。道中羊畑がありました。現場からは以上です。

 

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そうだバルセロナ、行こう。

ということで2月の頭に行ってきた。出張で()

厳密にはSitgesというバルセロナの隣のリゾート地だけど、実際サグラダファミリア見に行ったしバルセロナってことで←

 

バルセロナ空港到着が14時過ぎとかでSitges着いたのが15時前とか。この日は日本からの出張者を迎えに行く以外は予定はなく、それも先輩がするため僕は移動してこの日は終了。昼にするには遅い時間でしたが折角なのでパエリアを頼む。仕事も終わってるから飲めとエストレヤも飲む。

 

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結構塩辛かった。

 

 

街の雰囲気は正直磯臭くない地元、須磨、塩屋って感じで、ヨットが沢山いて海のすぐ側に山というか坂というかが差し迫ってる感じは正に旗振山のようで凄く見なれた景色と勘違いしそうになった。

エストレヤで思い出したけど、自分の初バイクがエストレヤだったんですよね。今も乗れる状態で置いてある。ほんまにスペイン語が語源なんだって実感して少し感動した。

 


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ホテルからの景色。とにかく静かで2月なのに4月のような日差しの優しい暖かさ。ずっと曇ってて寒くて冷たい雨の降る冬のドイツからだと開放感が凄いの。

 

 

出張もほぼ見てるだけって具合だったので、本当に上客気分←

 

2日目の夜も契約先とパエリア食べて、3日目は先輩とタパス食べに行った。

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コロナのせいか全然人がいなかった。Sitgesはリゾート地だからか全然治安の悪さを感じなくて安心して酔っ払って歩けた。人がいないと街並みのカッコ良さが引き立ちますね。


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朝。空が綺麗だった。


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仕事は終わったもののコロナで減便で飛行機がないのでバルセロナまで散策に行きます。勿論目当てはサグラダファミリア。ついでにカサ・ミラも見に行った。

 


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iPhoneの画角に収めるだけで精一杯ですよ。


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シャボン玉おじさんがいた。


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サグラダファミリア来てすげーすげーって言いながらずっと撮ってたのは出口側でした。入口の方が引けないのでさらにでかく感じた。


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もうデカすぎて何が何やら…。

 

中はすごく綺麗で、綺麗にまとまりすぎて歴史的建造物って感じがしないねって話をしました。でもAchen程ではないにしてもステンドグラスも沢山あって綺麗でした。


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バルセロナの街並み。

 

カサ・ミラに来た。思ってたより小さくて、普通に街角にあって逆にビックリした。知らんかったらただのアパートくらいにしか思わなさそうなくらいキャラが薄かった。


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色々街散策してサグラダファミリア周辺に戻ってきた。


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入口、出口の外側に公園のような場所があって、そのさらに奥から見るくらいだと今度はそこにあって当たり前のような存在でちょっと面白かったです。2026年に完成予定らしく、150年かけてようやく建物が完成するってすごい話ですね。南欧の人が期日通りに仕事仕上げられるかは置いといて。2022年もてっぺんのクレーンはしっかり働いてました。

とにかく天気に恵まれて良かった。

 

そうだフィンランド、行こう⑤。

フィンランド旅行4泊5日の最終日です。

masterlife.hatenablog.com

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この日の予定はデュッセルドルフに帰るだけ。14時のFINNAIRでヘルシンキを経由してデュッセルドルフに18時ごろ到着する予定です、でした。

 

 

大雪というほどの雪でもないのに飛ばない飛行機。トランジットが1時間しかないのに遅延はまずいですよ!と思ったらヘルシンキ発の飛行機からも遅延の連絡をもらいました。

 

ヘルシンキ空港で遅延で3時間待ち、その後飛行機内で1時間待ってようやく離陸。

 

 

僕のドイツ(西欧)嫌いが加速する人種差別婆の被害に先輩があった。この年寄りの後ろは不織布マスクの欧州人でした。日本をはじめアジア人は欧州人の人権をもっと制限できるポジションにいるべきだなって感じました。

 

 

離陸したのに折り返してフィンランドに帰ってきました。

 

 

目の前に乗ってるドイツ人がキレてるなと思ってみてましたが、これは確かに日本人でもキレるおっさんおるわ。

 

この時点で22時過ぎ。当日中にデュッセルドルフに行く飛行機なんてありませんし、不測の事態ですが仕方がないので空港カウンターでその日泊まるホテルを手配してもらうことに。飛行機は翌朝の便に自動的に振り替えられていましたし、空港スタッフもこういう事態に慣れているのかホテルの手配、スーパー等で使える引換券、送迎バスの案内などパパっとわかりやすく説明してくれて助かりました。FINNAIRはスタッフの人当たりの良さはすごくよかったです。運航やロストバゲージ等の品質はかなり悪かったですが。。。

 

 

23時空港発、その後チェックインして日付が変わる前に部屋に戻れました。便がないとはいえ翌朝7:40の便は鬼畜日程です。

 

 

 

初日に泊まったホテルと同じホテルですが、フィンランドはシャワーの水量、温度の安定ともに申し分なかったです。今住んでいるドイツの糞アパートが両方ひどく風呂に入るのが億劫になるレベルなので日本人が欧州で住むなら北欧のほうが習慣的にあってるかもしれません。

 

 

ヘルシンキ空港早朝からすごく混んでいました。

 

もうドイツ本当に嫌い。

 

 

指ハートくれたホテルのお姉様思い出して恋しそうになった。

 

いろいろトラブルはありましたが総じて良かった。日本とは違って大きな心を準備してフィンランドに行くとすごく楽しめます。

 

そういえばFINNAIRのトラブルにこんなのもあったな。。。

 

とりあえず空港カウンターでもホテルの受付でも予約済みならパスポート出せば話は始まるし、バスやタクシーは行きたいところの単語を言えるようにしておけば何とかなる。

 

オーロラバスツアーで3日も焚火に燻されたので至る所から香ばしい匂いがしました。

 

 

 

 

今後の海外旅行に対しての学びです。

 

連泊時の水の確保は早めにしておいたほうが良いです。500mlのペットボトルだけで過ごすと気づいたらそこそこ無駄な出費になるので。あと現地スーパーでも食文化が垣間見れるのでちょっと楽しかったです。

そうだフィンランド、行こう④。

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サンタ村から帰ってきました。

 

この日の夕食は前日の反省を生かしTripAdvisorで見つけてホテルの受付で電話を代わりにお願いしたROKAです。

 

www.tripadvisor.jp

 

アメリカ料理、スカンディナビア料理と書いてありますがベースはイタリアでは?南ヨーロッパコースと北ヨーロッパコースのコースメニューがあり、ほかに単品でハンバーガーのようなサンドイッチがあるとのことで、折角北欧に来ているので北ヨーロッパコースを注文。

 

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ブルーベリーのスイートワイン、アルコールリストにはなかったものでちょっとお値段高め(他のワインより€1-3ほど高かったのでぼったくられたというにも微妙な価格)。サーモンのマリネ(カルパッチョ?)、トナカイのソーセージのブルーベリーソース、よくわかんないけどしっとりしたパン、ニシンの酢漬け(マリネ?)、スモークサーモンとスモークチーズの和え物(?)など、男どもで来るにはもったいないメニューでした(もう少しゆっくり味わって食べたかった)。


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オーロラバスツアー2日目です。太陽活動は前日より好条件の予報で前日のオーロラダンスを超えるものは見れたのでしょうか。

 

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結構雲が多くて、オーロラも林の奥のアーチ状のものは肉眼でもはっきりわかりましたが、手前のほうの薄くもやっと広がった緑は正直あれは雲かなーってレベル。前日は本当にSuper Lucky!!!だったようです。

 

雲も多くて満天の星空でもないし、オーロラも前日ほど強くないのでトナカイのソーセージでBBQします。


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4日目。この日は天気予報は曇りと雪で晴れる気配なし。オーロラ予報は滞在3日間で最強という、非常にちぐはぐな予報に。期待はゼロですが、とはいえ予約キャンセル間に合わないし、何よりスポットでもオーロラが見えたら凄く悔しいので期待せずに行くことにしました。

 

 

昼は2日目にTripAdvisorで探したNiliというお店。スカンディナヴィア料理とのことで、要は北欧郷土料理です。

 

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熊肉のスープ。めっちゃぶれとるやんけへたくそ。出されたときは結構臭かったけど味は普通に美味しかったです。


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スモークパイクのなんだったっけな。。。おいしかった記憶はある。


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トナカイ肉のソテーとマッシュポテトとブルーベリーのソース。北欧は(というかヨーロッパが?)ベリーを多用して甘酸っぱくて美味しいです。初日のオーロラでも2日目のROKAでもオーロラでもトナカイ肉食べて今日もトナカイを食べる。これが北欧の食生活のようです。バターでソテーするとちょっとジューシーに感じました。

 

店員さんは明るく優しく気の利く良い人でしたが、値段はそこそこ張りました。パイクとトナカイは3人でシェアして1人約¥5,000。観光地だから仕方ないね。

 

 

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その後はARKTIKUMへ。ロヴァニエミの科学歴史博物館です。とはいえロヴァニエミというよりイヌイット(ロシア北極圏)の資料とラップランドの歴史がメインでした。しっかり説明を読んでくと半日は余裕で溶けます。

 

 

 

観光地だからかドイツ人より愛嬌あるし、日本に好意的な雰囲気だしドイツの評価が相対的に下がる一方です。この辺から帰りたくなくなってきてる。

 

 

フロントの受付に翌日の空港へのアクセスの確認と、ついでにタクシーを依頼した時も不慣れな英語に全く嫌な顔せず対応してくれて、それが終わったら、

「Where are you from?」

「Japan」

「I love Japan!ワタシハ マルタ デス!」

って恥じらいながら日本語で話してくれてすごい嬉しかったです。僕の周りのドイツ人は一切こういうコミュニケーションを取ろうとしないので新鮮な感じ。スタイルも顔も良い金髪白人女性が顔真っ赤にしながら最後に指ハートしてくれました。

 

 

 

夜ご飯。HIMO。サーモンとトナカイと炙りサーモン。アジア料理でしたがそんなにでした。

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最終日はやっぱりオーロラ見えなかったんでBBQだけして帰りました。

そうだフィンランド、行こう③。

2日目が終わりました。

masterlife.hatenablog.com

 

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フィンランド旅行3日目のこの日は日中にサンタ村、夜にオーロラ鑑賞の予定です。

朝9時過ぎ、外は雪。市バス(8番)に乗って行く予定でしたが、サンタエクスプレスが先に来たので€4でそれに乗っていくことに。バスの運転手に、

「これサンタ村行きますか?」

「空港寄ってからなら行くよ!」

「おk」

って具合。料金は前払い制でカード可でした。

 

前日の晩のオーロラバスで台湾人から、

「すぐ暗くなって写真が薄暗くなるから朝早めに行った方が良い」

「朝のうちの方がまだ明るいから早めに着くことをオススメするよ」

と何回か朝早めに行けと言われたので10時過ぎ着にしました。

 


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着いた。外はまだ暗いです(10時頃)。

犬ぞり体験したい場合は予約が9:15スタートの枠か13:15スタートの枠しか無かったと思うので、午前の枠希望ならもっと早めに行った方が良いです。というか事前予約を推奨します。

 

 

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メインの広場に大きな雪だるまがあったので撮ってもらいました。4mくらいはあったかな。

 


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サンタのオフィスです。サンタと記念撮影するのはこの建物です。


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投資の神様ウォーレン・バフェット習近平クリス松村南明奈が同じ感じで飾られてるのちょっとわろた。

 

 

 

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これで将来子供が出来ても、

「パパ昔サンタさんに会ったことあるもんねー!だからサンタさんは居るし!」

って胸を張って言えます!子供出来るかより結婚出来たらいいな(白目)

 

11時前くらいになったので、TripAdvisorがロヴァニエミで1番人気というSanta's Salmon Parkへ向かいます。

 

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開店前なのに並んでました。11時前から並ぶのが賢く、11時過ぎてからだと14時回っても行列は途絶えませんでした。また3人で並んでたんですが、タイミングが悪いと2人+1人に分けられることに。


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焚き火でじっくり炙っていきます。薄暗い店内に揺らぐ炎は病んでる心を落ち着かせてくれます。


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20~30分ほどで焼きあがりました。サーモンは小さく見えるかもしれませんが肉厚で200gくらいあったんじゃないかというサイズ。食べ応えは十分で、少食の僕にはパンが余計に感じました。あとドリンクメニューで生姜の効いた暖かい飲み物(名前忘れた)とFinnish traditional coffeeやその他選べます。珈琲の味はよく分かりませんでしたが、ブラックでも飲める優しい口当たりでした。

 

 

 

サンタ村自体は近くのサンタパークに比べれば大きいですが、それでも大きな施設とは言えずアクティビティも犬ぞり、トナカイソリくらいしかなかったです。ただそれらを全てこなそうとすると丸一日潰せてしまう不思議。

僕らは犬ぞりは予約でいっぱいとの事でトナカイソリに乗りました。

 

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白人の女の子がかわええ。


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乗った。奈良の鹿みたいにソリ引きながらうnこしないか楽しみ半分恐怖半分でお尻眺めてましたが、僕の時は何も無かったです。後ろのトナカイの近いこと。

 

北極圏超えの証明書もここで買えます。あとはお土産見て14時過ぎくらいのバスで帰りました。

 

 

 

 

果たして2日目もオーロラ見えたのでしょうか。