修士課程のメモ帳

研究職と開発職の隙間に落っこちた新卒のお話

理系院生の生活のお金の話。

お題「貯金の方法」

 

一人暮らし理系院生の生活を金銭面から見てみましょう。

まず僕は月に奨学金8.8万と仕送り4万で生活しています。贅沢さえしなければ余裕を持って暮らしていける金額ですね。隔月で一冊教科書や専門書(一冊一万円以上、高いものだと3.5万とかそれ以上します)を購入するくらいの余裕です。

まあ実際そんな真面目な本を買うことはないですが←

 

 

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こんな本を買ったり、

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

 

こんな本を買いたかったり、

 

 

こんな無駄遣いしたりしてます(白目)

 

 

では、僕の金銭管理術を紹介します。と言っても、当たり前のことしかしていないつもりです。読んでそれだけかと思われた方には先に謝っておきます。ブコメ荒らさないで

 

 

まず、奨学金の振り込まれる口座と家賃水道光熱費通信費の引き落とし口座を統一します。クレジットカードの引き落とし口座も統一できるとなお良いですね。

 

その口座から毎週決まった曜日にお金を一万円だけ下ろします。この時点で贅沢ですね。贅沢だと思われる方は八千円とかいくらか減額して下ろしてください。それを週の予算として使います。食費だけでなく雑費諸々の予算です。余ったお金は基本的には戻しません。財布に入れっぱなしです。それが気持ち悪い場合、病院用の財布に移し替えるのはいいかもしれませんね。

 

以上です。

 

 

僕の場合、月の定期支出が家賃3.5万、水道光熱通信費で1万、交通費が0.5万~1万、上記の通り食費雑費で4万円となります。これに飲み会やデートなどに要する交友費が加わってきます。

 

週に一万円って多いようで少ないようで結構丁度いい額だと思ってます。僕の生活は一部社会人より忙しいと自負しているので、平日の昼にお弁当用意したり夜に自炊したりってことが出来ないんですね。財布片手にランチとか言ってお高いイタリアン食べに行くOLなんてくそ喰らえ(偏見)

 

なので基本的に平日はコンビニか学食になるのですが、ここで二食分で最低800円、ちょっと贅沢すると1,000円なんて当然のように超えます。なので週に2食くらいはカップ麺の時があります(大抵食費のせいというより時間のせい)

また、食費削減のために土日の夜に弁当の具(白米に乗せられる状態のもの)を作って、月曜と適当な日の週に2日は昼に弁当を食べてます。コーヒーもタンブラーに入れて持っていくことで、コンビニで買うよりも遥かに安く美味しく済ませられています。

 

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どうでもいいですが、コーヒーの粉を変えてみました。

 


何のブランドかは忘れた←

OCAT内のやまやで500g500円くらいで買ってきました。結構コーヒーの味にパンチが出てきました。苦いけど美味しい。

 

 

週末は基本自炊をするので、1日500円とかそこらですかね。こうして週の食費は6,500円程度になります。週の予算は一万円なので、あと3,500円残っていますね。週末の夜に飲みに行くもよし、土日の贅沢にお酒を買うもよし、本を買って週末の時間を有意義にするのもよし。そんな感じです。

 

 

こうやって頑張って(?)作った貯金は春からの就活に消えていきます。悲しいですね。

 

 

 

ということで、貯金の作り方について話してみました。参考になることは特にないとは思いますが、これから一人暮らしをされる大学生や大学院生や、その親御さんに参考になれば幸いです。

500万球もの電球の輝き!神戸イルミナージュを撮ってきた!

どうも僕です。タイトルの件、行ってまいりました。

 

www.illuminagegroup.com

 

年末に始まるイルミネーションの一部は年内までなんてとこもある一方で、神戸イルミナージュは2月中まで点灯しているので、撮るものに困った冬の日なんかにはありがたいフォトスポットです。中にはなばなの里なんかはGWくらいまでやっているのでもはや冬の風物詩という概念を壊しにかかっていると思えます。

 

 

さて、最初に断り文として、今回撮影から今日(2017/01/28)に至るまで研究やインターンが立て込み現像に費やす時間がなかったため、ひとまず撮って出しで記事を挙げます。時間が出来現像が完了し次第随時画像を差し替えていく予定です、また、今回撮れ高が宜しくありませんでした(腕が足りなさ過ぎた)、

 

ということを記しておきます。

 

 

 

まず入り口に入る前に振り向いて一枚。

 

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なかなかどうしてか廃墟臭が漂いますがこれは…。

(特にアレとかは映ってないはずです)

 

 

さて、入り口。多重露光で賑やかしたのしかなかったうえに若干ブレて斜めった?

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入り口で入場券を買い中に入るとメインオブジェクトである城っぽい建物が木々に囲まれ額縁構図で見えます。

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城を正面から見た後はどっち周りでも良いようですが、左回りの順路(城を見た後右方向)で進まれることをお勧めします。

 

 

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かわいい。

 

 

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たぶんこの日一番はこれかなぁ。多重露光がうまくはまった一枚です。草原を飛ぶトンボ。

 

 

園内中央手前は噴水か池かがあり、そこではイルミネーションのリフレクションが狙えます。

 

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さらに城のほうへ進みます。

 

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アラジンのジーニーもいました。この辺んで多重露光焦点距離を変えるという荒業を覚醒させました。やりすぎるとうるさくなるので気を付けましょう。

 

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綺麗。

 

 

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、なばなの里と決定的に違うのは、順路らしい順路がなく、広い園内に視線の誘導などもなく、それっぽい場所やそれっぽくない場所でも小テーマごとにイルミネーションのオブジェクトを設置した感じで、残念ながら雑多な印象を受けました。

 

なばなの里での写真たち。

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結果として、二人で出た感想は「難しい」の一言でした。一番撮ってて楽しかったのは木々のイルミネーションに囲まれて城が額縁構図になっている入ってすぐのところだったと思います。個々は綺麗だったとしても、もう少し一貫性が欲しかったです。

 

 

 

県下2位のイルミネーションを期待していたのでえらく辛口な記事になりましたが、今後に期待していきたいです。

僕のそばにあったカメラを振り返れば、そこには10年間のしょうもない歴史があった。

お題「カメラ」

 

お題スロット回したらちょっと雑い振りされたので、頑張って無茶ぶりに乗ってみようと思います!

 

 

 

まず僕のカメラ遍歴なんですけど、ガラケースマホについていたカメラも一応載せておきますね。

 

僕が初めて自分のカメラとして持ったのが、auガラケーだったソニー製のW44S

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この横開きの変態仕様ww懐かしいwww2007年の春に高校入学と同時に買ってもらった一台です。実家においてあるんですけど、充電器さえ挿せばまた息を吹き返せるはずです。それにしてももう10年も前の話なんですね!?僕も年をとるわけだ…。

 

この当時から写真を撮るのが好きだったようで、ケータイ選びの時に譲れないポイントとしてカメラの画素数を挙げてました笑

2000年代後半のガラケーといえば、カメラの画素数が200万画素か320万画素かの二択しかなくて、店頭にある320万画素のカメラがこれしかなかったためこれを二年強使ってました。

また実家に帰った時にでも再充電して画像を探してみようと思います。

 

 

 

高1の春にケータイを買ってもらって高3の春に買い替えようってなって買ったのが、またしてもソニー製のW64S

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これもケータイの画素数は320万画素でした。進化してねえ

このガラケーがめちゃくちゃ好きで、高3、浪人、大学1回と二年半以上は使ってました。大学の時に鬱病の衝動で壊しちゃったの、ほんともったいなかったなぁ。本当は部屋の窓ガラスに思いっきり頭突きしたいくらい、何かを派手に自分ごと壊したかったんですけど、ぎりぎりの理性で出した代替案の犠牲にしてしまいました。

 

 

この時の写真はほんのちょっとだけPCに写したり依然やっていたブログから拾ったりできたので、それは今も残してあります。

 

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さて、それまで大切に扱ってきていたガラケーをぶち壊してしまい、仕方がないので新しいものを買っていただきました。これが引っ越しなどで必要な家電などを除いて親に最後に買ってもらったものになってくるかな。この時が確か2011年の年末なんですけど、スマホが徐々に台頭し始めてきたころですね。波に乗りました。

 

 

Infobar A01です。

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初めてのスマホ!初めてのAndroid!初めての500万画素!初めての(たぶん)京セラ製!

すっげー使いにくかった思い出。具体的にはすぐフリーズする。カメラアプリもよく落ちる。充電端子もすぐ死んで今は充電すらままならない状態です。何するにも不便だった記憶があります。分割払いの関係で何とか2年間我慢して使い続けました。

 

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あんま写真残ってないかも…。

 

2012年に入って鬱な身体を引きずりながら、それまで何件も落ちてきたバイトの面接を受けたらたまたま通り、自分が嫌われたり使えないものなら死んでしまえばいいと思ってある意味吹っ切れながら働いてたら普通に認められて、自信を取り戻すことが出来ました。

 

勉強を疎かにしながらもバイトに結構精を出していると結構な額のお金が降ってきまして、祖母からたまたまビックカメラの優待券を貰ったのをきっかけに初めてデジカメを買いに行きました。

 

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どこで撮ってんだww

 

SONYのDSC-WX50です。こいつを買って、その数か月後にバイクを買って、いよいよちょっとは大学生らしい自由を手に入れ始めました。

これ8,000円だったんですよね。当時はカメラのくせにたっけーな!って思ってましたけど、今思うとなんであと4万足してDSC-RX100を買わなかったとぶん殴ってやりたいと思います。

 

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バイクに乗って琵琶湖一周丹後半島一周なんてしてみたり。

 

 

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このほかにも小豆島一周淡路島一周境港のべた踏み坂とかも行った。それにしても全然べた踏みじゃないwww

 

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神戸大橋のふもとの公園で撮影会なんてやってみたり。バイクと写真が楽しかった時期です。もちろん今も楽しいです。

 

 

DSC-WX50でいろいろ写真を撮る傍らで、Infobar A01を何とか我慢しながら使い倒しまして、iPhone 5sに買い換えました。

 

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普通にそこそこ綺麗でしたが、やっぱりカメラ専門の機械には多少劣るようで、特に光学ズームができない点ではiPhoneは不利でした。でも常に持ち歩いているから、メモ代わりの写真を撮るときはいつもこいつでしたね。早くiPhoneSEに変えたい

 

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DSC-WX50を2年強使って、ボケない!光跡が映らない!出てくる絵が拡大すると塗り絵っぽくてなんかしょぼい!等々不満が出てきだしまして、ついつい手が滑って買っちゃった←

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だからどこで撮ってるんだ自分…。しかもAFでピンぼけて…。

 

NikonのD5300。2014年の12月に購入してバリバリの現役です。先日レリーズ数が1万回をようやく突破しました。

 

 

嬉しくてとりあえずなんか撮りに行こうと思って街に出てみました。

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やっぱ出てくる絵が全然違う。腕がなくても明らかに綺麗に撮れるようになりました。

それからはそれまで以上にいろんなところに行くようになりましたね。

 

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2015年以前の記事がないのほんと悔しい。また適当に回顧録増やしていきます。

実在しているのに実在しない現実を遂に写せるようになって、さらに写真が楽しくなっています。そして社会人になったらフルサイズ買い足すんだろうなー←

 

 

 

「カメラ」という無茶なお題スロットをネタにして、初めての個人持ちのカメラ(ガラケー)から振り返ってみましたが、昔から自覚はなかったものの写真が好きだったんだなぁと感じました。昔の写真を掘り起こしながら、当時の状況や感情なんかを振り返ってみるのもたまには良いものですね。

ブログのすゝめ~就活に向けて文章力を身に付ける~

ブログを書くのはいいゾ~。

 

 

いきなり何をおっしゃい!?と思われたかもしれませんが、ブログはいいゾ~!

高校生の時からブログサービスに登録しては消しを繰り返しながら、足掛けもう10年近くブログを書いてきた僕が思うブログの利点は主に二点!

 

 

一つは思い出が文章と写真となり残る!

もう一つは文章力が身に付く!

 

 

一つ目はいかにもな理由なので詳細は割愛させていただきます。

もう一つの理由である文章力が身に付くという利点。これが意味するところはずばり、適切な助詞助動詞の選択ができるようになること、そして文章の構成を意識するようになること。この二点になります。

 

 

現在僕は就活を控えている大学院生なのですが、エントリーシート(ES)を書いてみると、望まずして様々なテーマについて原稿用紙1枚分くらいの文章量を書かされることがあります。僕が現在通っている大学にしてもそうですし、貴方が通われている大学でもあると思うのですが、就活セミナーの時によく言われるのが「最低限の社会人としての言葉のマナーを守れたなら、あとは企業との相性の問題」ということです。ここでいう「最低限の社会人としての言葉のマナー」が非常に難しそうで、例えば敬語一つ使い間違えないくらいの難しさを憶えてしまうところです。僕もそうでした。

しかし実際には、「助詞」「助動詞」を文中に適切に配置して「文章を読みやすく整える」ことが必要なようです。つまり、おかしなタイミングで「」「」「」などの助詞助動詞を用いることで読み手である人事の頭を一瞬煩わせてしまうことになり、結果としてESが落ちることに繋がっていくようです。僕自身が人事ではないのでよくわかりませんが。

 

そこでブログを適度に、可能であれば毎日書くことでこの訓練を行うことができます。そしてそれを後日読む。そうすると自分で書いた日本語なのに明らかに意味が通じにくい文章がいくつか現れるはずです。これをより理解しやすい日本語に書き直していくことで文章力が身に付いていくのですが、大抵わかりにくい日本語になってしまった理由というのは助詞助動詞を誤って用いていることが多いです。この読む→疑問に感じる→書き直すの過程を経て自然と適切な日本語を紡ぐことができるようになります。

 

 

 

そしてもう一つの文章の構成を意識するという点について。

これは実際に就活セミナーやインターン等が始まってから意識すればよいのですが、就活の世界(ひょっとすると社会全体での話かもしれません)においてはアンサーファースト(answer first)という言葉をよく耳にします。文字通り、質問に対しまず答え(結論)から述べよというスタンスですね。まず結論をはじめに言わないと、長い話の最後に言いたいことが出てくることになり、しかも結局それまでの話から何を言いたいのかが分かりにくくなるといったデメリットが生じます。そこでこのアンサーファーストのスタンスを軸に文章を構成していくとESや面接での通過率がぐっと向上するらしいです。僕も現在習得のために実践しているところです。面接でバシッと決めてやりたい←

 

 

 

長々と書きましたが、就活に向けてブログを書くことで、

 

読みやすい文章を書くことが出来るようになる

読み手(聞き手)に理解させる文章を書けるようになる

 

この2点を身に付けられるようになるので、現在高校生や大学1,2回生の方にブログをお勧めします。

RAW現像読本を買いました。

 

 

買いました。Lightroom導入前(NX-D)の時から欲しかったんだけど、Lightroom導入して更に欲しくなって、遂に先日書店でようやく見つけられました。4件くらい本屋を梯子したかな。

 

 

まだぱらぱらーっと捲って読んだ程度なのですが、痒い所に手が届いているというか、イメージ作りのために色作りをどうするとかそういった所に主眼を置いた現像マニュアルでありながら、他の書籍と違うのはLightroomでの部分補正の取り扱いの丁寧さですね。補正ブラシや円形フィルターや段階フィルターだの、今一つ補正前後の違いに気付けず、「どうやって使ったらええんやろう」って悩んでた僕には結構打ってつけな本だと思います。習うより慣れろ派ではあるけど、習ってから慣れた方が大体物覚え良い性格だからね。

 

 

手元に置いときながら現像する、参考書というか教科書というかそんな感じの本だと思います。

【回顧録】海と共生する町、京都伊根ツーリングの記録。

論文紹介の資料作りが捗らないのでちょっと昔のフォルダを漁ってみたら懐かしい画像が散見されたので、当時のことを思い出しながら書いてみる。今回は2014年夏に行った京都の伊根の舟屋へのツーリングです。カメラはSONYのDSC-WX50です。初めて自分で買ったコンデジです。

 

 

いきなり全然覚えていないんだけど、神戸からひたすら北上し山陰海岸の方までバイクを走らせたんだと思う。たぶん国道175号に乗っていったんちゃうかなぁ。久美浜湾についてその後府道655号と国道178号を走って丹後半島をぐるっと回って伊根に着いたんだと思う。

 

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ジオパークに行った時の写真が出てきた。ここでは特に何もせず休憩だけして走り出した記憶がある。それより改めて写真見ると結構水平垂直を気にしない酷い写真が多くて驚いた。

 

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あんま覚えてへんどっかようわからん道の駅。たぶん山陰海岸ジオパークだと思う。

 

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どっかようわからん山陰海岸の道。昔からエストレヤは格好良かったです(黙

 

 

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この写真も道中で撮ったのは覚えてるんだけど、どこらへんで撮ったのか全然覚えてないんですよね。綺麗な海岸線をトレースしてったっていうことだけしか記憶にない…。

 

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海もめっちゃ綺麗です。

 

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道が開けてて日本海ー!って感じ。そしてやっぱり微妙に斜め笑

 

昼食は調べてみると道の駅 てんきてんき丹後海鮮丼を食べたらしい。

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美味しかったけどちょっと割高だった記憶がある。美味しかったけど。

 

 

再びバイクを走らせ伊根を目指す、と言ってもそんなに時間はかからなかったように思う。道の駅 伊根の舟屋でバイクを止めてカメラ片手に散策した。

 

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こんな写真を初めて見たのは確か中学校の社会の教科書だったと思う。高校の地理の教科書でも見た気がする。世の中には本当に家屋の1階に船を格納し2階を住居にしている地域があったんだ、教科書で見た景色は実在するんだと初めて自ら足を運んで体感した場所だったかもしれない。

 

 

 

っていう2年半前の夏の話でした!やっぱりちょっと前のこととなるとなかなか詳細に思い出すのは難しいですね。ちょくちょく暇を見つけられれば他のことも書き足していこうと思います(ブログのネタがないときに限る)

日本酒ポルノNo.3~油正 吟醸酒 初日 神の穂~

 

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この時に買った酒で仲の良いM1新年会で持っていくつもりだったけど、会がそのまま消失したので勝手に開けた。

 

 

吟醸香が華やかに香り立ち、コクがあって後味にあまり日本酒らしいキレが少ない日本酒が好きな僕の物差しで判断します。辛口淡麗派は評価が低いほうが合うのかもしれない。

前回以前のお酒はこんな感じ。

日本酒ポルノNo.1~初霞 純米吟醸無濾過生原酒~ - 修士課程のメモ帳

日本酒ポルノNo.2~千代緑 R-5 純米吟醸~ - 修士課程のメモ帳

 

 

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色:淡黄色

 

匂い:★☆☆☆☆

あまり吟醸香らしい匂いがしない。匂いそのものもほぼ立たない。少なくとも人肌程度で香りが増して口内に匂いが爆発するなんてことはなかった。

 

味:★★☆☆

最初甘みがきてその後苦みがくる感じ。あまり渋みはない。簡単に書いているけど実際はずっと複雑な味で、表現手段に困るというのが正しい。後味も日本酒らしいキレというか辛みがそんなに強くない。でもなんか判然としない味。

ごちゃごちゃ書いたけど端的に言えば考えさせられるけど飲みやすい、そんな味です。

 

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常温で飲んだので冷とか燗とかなら美味しく飲めるかもしれないし飲めないかもしれない。新年会に持っていかなくて良かった。

今回は評価低めだったけど、決して淡麗辛口の日本酒ではないことはここに記しておきます。

 

 

 

1月16日追記

冷蔵庫で冷やしたのを飲んでみることにしたら全然匂いが、味が違う。

鼻に近づければほのかに香る吟醸香。でも果実の甘い匂いってわけではなく、日本酒独特の匂い。

味は口当たりが水のように軽やかで、体温に触れて斜に構えた表現しにくい味がひろがる。甘くもないし、若干苦いと渋いに近いような、でもそんなに主張してくる味ではない。日本酒独特のキレがないからかもしれない。そしてやっぱり最後は苦みのような味で締めくくられる。

 

上記を踏まえると、

 

匂い:★★☆☆☆

味:★★☆☆☆

 

ってとこかなぁ。やっぱり独特な味わいで僕には評価が難しかった一本だと思う。面白いと思うので是非手に取り口に含んでみてください。